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「国民民主は裏自民党に」首班指名決選投票の選択による可能性 選挙コンサルが指摘「2回目が無効票になれば」

2024年11月03日(日)

読売テレビ「あさパラS」が2日、放送され、
衆院選で躍進した国民民主党について特集された。

選挙コンサルタントの鈴鹿久美子氏は、
首班指名選挙での決選投票に注目。
国民民主が「裏自民党」になる可能性を話した。  

11日に開催予定の特別国会では
次の首相を決める首班指名選挙が行われる。

第1回では、基本的に各党の党首の名前を書き、
誰も過半数に達しないのは確実で、
第2回では、1回目の上位2人の、
自民党・石破茂総裁と立憲民主党・野田佳彦代表による
決選投票になる流れだ。  

ここで、国民民主の玉木雄一郎代表は、
すでに「2回目も玉木雄一郎と書く」と宣言している。

鈴鹿氏は「玉木雄一郎と書いたら、無効票になるので、ということは、
裏自民党、裏で自民党を応援している。

そう言われていいのかということで、
言い方をすごく考えてらっしゃるところ」とコメント。

無効票を投じることが
大敗した自民党をバックアップする意味となることを指摘した。

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