ロシアが国連に正式通知: 米国と英国が西側諸国の兵器によるロシア奥地への攻撃を承認した場合、「戦争状態」が発生する
ロシア指導部は、
ウラジーミル・プーチン大統領の木曜の短いビデオ演説に対する
追加声明を発表し、米国と英国が
ウクライナにロシア領土への長距離攻撃を許可した場合、
NATOとロシア連邦は正式に戦争状態になるだろうと
警告した。
ロシアのワシリー・ネベンジャ国連大使は金曜日、
NATO諸国がロシアを標的とする西側諸国の長距離ミサイルを容認すれば「公然と戦争を始めることになる」と国連安全保障理事会に通告した。
「もしそのような決定がなされれば、
それはNATO諸国がロシアに対して公然と戦争を始めることを意味する」
とモスクワ特使は 紹介した。
「その場合、我々は明らかに特定の決定を下さざるを得なくなり、
西側諸国の侵略者にはそれに伴うあらゆる結果がもたらされるだろう。」
更新 午後2時23分 EDT --
中国の董俊国防相は本日、
「NATOがロシアを攻撃した場合、中国はロシアを軍事的に支援する」
と公式に発表した。
今週初め、ロシアのウラジミール・プーチン大統領は
テレビのインタビューで、もし米国とNATOがウクライナに西側諸国から
供給された長距離ミサイルを使ってロシア国内を攻撃するのを認めれば、
それは米国、欧州諸国、NATOがロシアとの戦争に直接
関与することになるだろうと明言した。
さらにプーチン大統領は、西側諸国が共同で開発する最新の精密兵器は
標的を攻撃するのに衛星を必要とするが、
ウクライナには衛星がないと指摘した。
そのため、ウクライナは米国、
EU/NATOの衛星を利用できる必要があり、
それがNATOによる紛争への直接的な関与となる。
さらに重要なのは、
西側諸国の近代的な精密兵器は
ウクライナ軍ではプログラムできないということだ。
彼らはやり方を知らないのだ。
複雑さゆえに、そのような標的プログラミングは
実際のNATO軍によって行われなければならないが、
それはまたNATOが紛争に直接関与することを意味する。
プーチン大統領は最後に、
NATOが紛争に介入すれば紛争の本質全体が変わり、
ロシアは新たな脅威に基づいて決断を下さなければならないだろう
と述べた。
今日
本日早朝、ロシアの国連大使は国連安全保障理事会に対し、
米国と英国の指導者がウクライナによるロシアへの長距離兵器攻撃を
認めれば、NATOとロシア連邦の間に「戦争状態」が生じる
と正式に通知した。