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日本文明 根源の魂ここにあり
2023年12月3日 第126回 林千勝氏
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大手メディアは全くこれを報じていない
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早期承認のため日本人の治験を廃止した
悪い方悪い方へと進んでいる
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今日の現実から第2次世界大戦以前の状況を回想するならば、
世界が如何に悪と欺瞞に満ち、
植民地民族がどのような搾取と圧迫に苦しめられていたか、
このような人類の不正義が許されているべきであったろうか、
第2次大戦こそアジアの解放のため、人類の解放のため、
歴史の正義を顕現するために自ら犠牲として行なわれた
十字架的戦いではなかったのか
「無謀ではなかった大東亜戦争」
「西進戦略を支持」
終戦後、大多数の日本人はそれが全く無謀な戦争であり、
戦うべからざる戦いであったと教え込まされていた
勝ちうる戦争であった
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「西進戦略を支持」
中近東でドイツと合流するという戦略思想があった
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日独による作戦方向を、大きく地球的観点で見るならば、
西南アジアインドにおいて枢軸を結ぶ不敗の体勢を構築するものである
歴史的にも世界史的中枢的動脈を握る者こそ
世界の運命を決すると言われ、最大の勝利への近道である
スエズ運河失陥は大英帝国にとって、
動脈の切断であり、
インド洋の喪失は生命的死を意味する。
すでに持ってい四月、インド洋に出撃した日本艦隊は南部インドを急襲、
英艦隊を撃破してインド洋上にイギリス艦隊はもはや姿を見せなかった。
日本はここまでの第一次作戦までやったが、それ以降をやらなかった。
この最大の危機に直面したチャーチルは、如何に苦悩し日独の破壊に全力をあげたかは
彼の第2次大戦回顧録で明らかである。
インド西南アジアにおける日独の結合がいかに連合国にとって脅威であったかは
第2次大戦を通じてアメリカ陸軍参謀総長であったマーシャル元帥の報告書にも記載されている。
彼は中央アジアにおいて日独が結びつく可能性があった。
その時、米英軍は敗れたであろうと書き残している。
戦略的に西に向けられていた日本が突如として、東方に転じた。
ここに日独の結合の機会を永久に失ったことは、第2次大戦史の謎の一つであり、
連合国にとっては最大の戦略的奇跡を意味した。
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戦略的に西に向けられていた日本が突如として、東方に転じた。
ここに日独の結合の機会を永久に失ったことは、
第2次大戦史の謎の一つであり、
連合国にとっては最大の戦略的奇跡を意味した。
ミッドウェー海戦の失敗は、それが戦略的に全く無意味なむしろ逆方向の作戦であった。
それが山本五十六元帥の連戦連結を求めて対米和平を実現しようとした
個人的判断によって遂行された。
そのため、傭兵上の幾多の無理と戦法の失敗を重ねて
敢えて強硬された点にある。
仲小路彰は、山本五十六長官はスパイであったとも言っている。