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近いうちに「膨大なドルと米国債の破棄」が起きる?

事態が大きすぎて信じられない面も強いですが
2023年3月29日 In Deep

ケニアの大統領の公開された演説
ケニアの大統領は自国民に「すぐに」米ドルを手放すように促した
(オペレーション・サンドマンが始まる?)
halturnerradioshow.com 2023/03/25

ケニアの大統領は 3月25日、すべての自国民に対し、
保有している可能性のある米ドルは、
今後数週間以内に価値が劇的に下がるため、
処分する必要があると発表した。

この衝撃的な発表は、世界の 142か国が「オペレーション・サンドマン」と呼ばれるものに密かに同意したという、1年以上にわたって広まっている噂に信憑性を与える。

噂によると、オペレーション・サンドマンは、142か国すべてが同じ日に、ドル通貨を拒否し、貿易でのドルの支払いの受け入れを継続することを拒否することで、「米ドルを眠らせる」というもので、その噂が長く流れ続けていた。

世界中の国々がこれを計画し始めたのは、当時民主党が支配していた米国議会が、オムニバス法案で数兆ドル (数百兆円)もの支出を続けているのを目撃したときだった。

これらの 142か国は、米ドルの価値を裏付けるものが何もないことに気づき、米国議会には支出を抑える計画がまったくないことにも気づいた。

ある国の財務省は最近、米国に対して、「銀行のコンピュータで 1と 0を実際の商品の実際の支払いとして受け入れることはもはや望んでいない」と語った。

米国政府による横行する過度の支出のために、表面上、ドルは無価値になりつつあるため、各国はドルを保持することが馬鹿げていることに同意した。

現在、これらの国は実際に「数週間以内に」行動を起こす可能性があるようだ。


ここまでです。

ツイッターより

ご存じない方のために説明すると、オペレーション・サンドマンは、
100以上の国が協力して、保有する米国債を同時に売却し、
米国に送り返して米ドルを崩壊させることに合意しています

この物語は 2週間前に公開されたばかりです。準備をして下さい....。
Deplorable4trump2024

急速に進んでいるドルからの離脱

ロシア政府は、昨年、ドルとルーブルの両替業務を放棄する可能性を示したり、石油や穀物の取引にもルーブルでの対応を始めています。

モスクワ証券取引所が、ドル/ルーブルの両替業務を今後放棄する可能性を発表 (2022/09/22)

ロシアの議員が「肥料と穀物を含むすべての輸出をルーブル支払いにするべきだ」と提案 (2022/04/01)

すでに、ロシアと中国の貿易は、ほとんど自国通貨となってきているようです。

[ロシアと中国の間の貿易のほぼ半分は自国の通貨で行われている]という報道 (2022/12/05)

インドと中国は自国通貨での取引を計画し、米ドルの優勢を下げる

India, China plan to trade in own currency, cut US dollar dominance
The East African 2023/03/28

ドル支配の終わりへ: 世界18カ国の銀行が「インドルピーでの決済」専用のアカウントシステムに参加
地球の記録 2023年3月20日

過去数百年続いたマネーの「死」までの秒読み
In Deep 2023年3月21日

この記事では、スイスで、金 (ゴールド)での顧客の資産管理をおこなっているゴールド・スイッツァランド社の創設者の文章をご紹介しましたが、以下のように書いていました。
> 銀行の破綻、通貨の下落、または株式、不動産、債券などのバブル資産の 75~ 100%の崩壊によって、資産の大部分をすぐに失うことになる。

この、オペレーション・サンドマンみたいなことが、今後数週間ではなくとも、いつの日か起きた場合、これはまさに、

ディーガルの世界

となってしまう可能性があります。

ディーガルについては、比較的最近の記事としては以下にあります。

ヨーロッパが、エネルギー救済という名のポンジ・スキームによるリーマン的破綻に突き進んでいる中で思い出す「存在するとは何か」「恐怖とは何か」
In Deep 2022年9月7日

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