3/23 (検証)7003三井ES15分足
寄り付き、
15分足200日線割れ、売りサインで空売り。
15分足25日線割れ、売りサインで追加売り、
基準線割れ、売りサインで追加売り
100日線到達で空売り買戻し、転換せ超えですべて買戻し。
売り時代から買い時代への10のフェイズ
フェイズ1、
価格が転換線を上抜ける。序盤戦。
今まで売り一色だったのが、
短期勢力が買い方有利に変わったということだが、
ここではまだ売り方は微塵も心配は要らない。
何故なら、価格と転換線はしょっちゅうクロスしている。
一度クロスしてもすぐに元に戻ることが多いのだ。
特に基準線で跳ね返されるというのが
あや戻し(一時的な戻し)の典型パターン。
ということは、基準線を超えるまではびくびくしてはいけない。
まだまだ序盤の小競り合い、大勢に影響なし。
買い方にとってもここで買いを仕掛けるのはまだ早すぎる。
フェイズ2、
価格が基準線を上抜ける。中盤戦の始まり。
短期勢力についで中期勢力まで買い方有利に変わったということ。
売り方としては少しずつ心配になってきた。
ということは手仕舞いを検討し始める時期。
買い方としては買いを仕掛ける検討をする時期。
検討する時期ではあるが、仕掛けるにはまだ早い。
仕掛けるとしたら試し玉程度か。
フェイズ2、3、4が両軍の主力同士がぶつかる天下分け目の戦い。
この3つは時期的にくっついている
フェイズ3、均衡表の好転。中盤戦の山場。
トレンドが下降トレンドから上昇トレンドへと変化したというひとつの印。売りを手じまう時期であるし、買いを仕掛ける時期。
もみあい相場の中の均衡表の好転は参考にとどめ、
売買シグナルとしてはいけない。
フェイズ4、遅行スパンの逆転。
中盤線の最終決戦。
26日前に買った人たちがマイナスからプラスに転じたということ。
これにより買い方と売り方のムードが逆転する。
買い方は盛り上がり、売り方は気落ちする。
あや戻しにもっともなりやすい基準線を超えて、
均衡表が好転したところで仕掛ける。
その後、遅行スパンが好転してくると
仕掛けが成功した証拠となる。
均衡表の好転で仕掛けても
遅行スパンが好転しない場合は
騙しの可能性が高いのですぐに手じまう。
遅行スパンが検証に使える。