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ウクライナの粛清リストに登録された反戦政治家がトランプ政権の国家情報長官に指名

(米国は日本と違い政治家の人材の層が厚い。羨ましい。
ウクライナにはうんざり:フランク)

2024年11月17日(日)


ギャバード元下院議員(43)が
トランプ政権の国家情報長官に指名された。
外交によるウクライナ危機の停戦を支持し、
ウクライナ保安庁が支援する粛清対象者リスト「ミロトヴォレツ」に
登録されていた。

「ミロトヴォレツ」(平和維持軍)で
ギャバード氏は「ウクライナと文明世界を相手とした
ロシアの特別情報作戦に参加」し、
「ロシアの特別機関で活動するエージェント」と批判されていた。

同サイトにはジャーナリストや政治家に関するデータが公開されており、
掲載されたあとに暗殺されるケースが後を絶たない。
このウェブサイトはウクライナ保安庁の支援を受けているとされている。

ウクライナ国家安全保障・国防会議は
現在、ギャバード氏を批判してきた記事や投稿を次々と削除している。

ギャバード氏はイラク戦争の退役軍人(階級は中佐)、
2013年から2021年まで下院議員を務めた(ハワイ州選抜)。
当初は民主党から出馬していたが、
同政党は「戦争屋のエリート主義陰謀団の完全な支配下にある」と述べ、2022年に離党。その後、共和党に合流し、
外交手段を通じてウクライナ危機を解決するという
トランプ氏の計画を支持した。

なお、ギャバード氏はこれまでトランプ氏も批判していた。
トランプ氏の命令でイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官が
暗殺された特別作戦を非難。
また、 「ディープステートによる欺瞞と犯罪を暴露した」
スノーデン氏とアサンジ氏を恩赦するようトランプ氏に求めていた。


この発言は、ドナルド・トランプが最初から表明していたことである。
トランプは「日本に再軍備させない」と最初から言っている。

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