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自動制御と安全装置の成れの果て

みなさん、こんにちは(こんばんは)。
11月のメンバーシップ会員さん向け、1回目の記事をお伝えします。

ここ20年くらいで自動制御や安全装置は、わたしたちに身近な自動車や電化製品などに多用されはじめました。
以前は人の感覚や判断に任せていたものを、機械、コンピューター、AI(人工知能)などが自動的に判断・学習し、ある程度のことを人以外の存在に任せるというものです。

例えば自動車でいえば一定速度で走行したり、目の前に障害物が生じたときに自動でブレーキをかけたり、自動車に搭載されたカメラやセンサー等によって自動で運転する機能(現在、国内では「レベル4」の実験中)などが挙げられます。

国交省/自動運転のレベル分け(リンク先はPDFです)

また東海道・上越・北陸・東北新幹線でも「GoA2〜GoA4」(実用レベル)の自動運転やドライバーレス(無人)運転は予定されており、2028年頃から営業列車に導入するという報道があったばかりです。

2023年5月11日/日本経済新聞

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