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日本人は新NISA、中央銀行はAu

みなさんこんにちは(こんばんは)。
11月下旬からはじまった民家の工事が終盤に入りました。あと一息です。

今日の題字は「日本人は新NISAを買いまくる、各国中央銀行はAuを買いまくる」
だったのですが、題字が長すぎて入りきりませんでした(笑)
今回は少し長いので、前者と後者に分けてお話ししたいと思います。

まず、そもそもの大前提として、わたしたち一般人は金融リテラシー(情報)のことをほとんど知りません。
こどもの頃からお金(=信用証書・信用創造)に関する教育は、ほとんど受けてこなかったのではないでしょうか。
お金にまつわる基礎知識が最初から違っていることが、どこを見ても、全く触れられていないのです。
わかったフリをして大人になり、大人になってから振り返って調べることなど、ほとんどの人はしないはずです。

Benesse/高校生の苦手解決Q&A[信用創造の仕組みがよくわかりません。]より抜粋

わたしは過去に金融機関から多額の借金をしていました。
借金をして資金繰りと返済に苦しむなか、なぜこんなことになったのかという挫折の念は、いつしかその原因を探るようになりました。

そして、“ふっ”と氣づいたのです。
それは、わたし自身が金融業界と金融リテラシーのことを全く知らなかったということでした。
ここがわたしらしいのですが、知らなかったら、知るしかありません(笑)

ただし、それは“文科省の教科書検定に合格した教科書などから学ぶ”と、いうことではありません。
自らがとった行動。
それは、さまざまな情報リテラシー・金融リテラシーを駆使して、自らが徹底的に調べることでした。

話を元に戻します。
題字の前者、「日本人は新NISAを買いまくる」です。

2024年より新NISAが始まったようです。
株や債券に投資して、ついでに税金控除もしますという金融商品です。
国民の所得を倍増すると言っていましたが、投資にまわすにすり替わりましたね。

結論から言います。
これは、国民の資産を合法的に強奪するというやり方にすぎません。
しかも、もっていく先のほとんどは最終的には外国資本(金融資本家)です。
ほぼあちらさんだけが儲かるという、いつものマッチ・ポンプ(詐欺)です。

先日の1月31日、2月1日と、立て続けにアメリカ、日本、フランス、オランダなどの、ごく一部の銀行の株価が急落し、日本ではあおぞら銀行の株価がストップ安になりました。翌日も下落が続きましたが、ストップ安ではなかったようです。
新NISAの口座を作った一部の人たちは、顔面蒼白になったことでしょう。

2024年2月2日/15:13JST/Bloomberg

報道によると今回の件は“特殊例”と言っていますが、果たして日本国内の地銀が抱える大量の外国債権(特に米国債)などの含み損のことを知っての発言なのでしょうか。
これから起こる(起こす)ことを知っていてこういう発言をするというのは、いかにもという感じがします。

あのときもそうでしたが、特に若い人(20・30代)たちは注意してください。

新紙幣が発行されるのは2024年7月3日ですが、全てを足せば18になります。
これも果たして偶然なのでしょうか。
ちなみに、翌日はアメリカの独立記念日です。

日本人が投資に勧誘されている間、中央銀行はこれまでとは違った動きが見られます。
続きは次回となります。

最後まで読んでいただき、ほんとうにありがとうございました。

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