バスケットボール
私は彼此25年程バスケットボールを楽しんでいます。
今こそ子どもの頃から大人まで様々なスポーツを選べる環境(情報)が溢れ、世界で活躍する方々が増えていると感じます。
しかしながら同世代の方ならお判りでしょう。
1993年にJリーグが始まり、それまでの華やかなスポーツ界は(一時的に?)サッカーの一人勝ちとなったと言っても過言ではありません。
かく云う私もそこにドップリと浸かった少年でした。
周りの友達に右に倣え状態で80人程の同級生が半分近くサッカー部入部しました。(今考えると凄い事・・・)
今のように選択肢が少なかったとは云え
学年上の2つの年代がそれぞれ20人行かないくらいを見れば如何に突出した数字かが判ります。
しかしそんな私に転機が訪れたのは14の春。
部活中の不運としか言えないような事故で
暫くプレー出来ない事になり、少し時間を持て余すようになりました。
当時は所謂b-boyファッションの流行と
NIKEをはじめハイテクスニーカーブーム。
NBA JAPAN GAMESがほぼ2年1度開催され、勿論名作slam dunkの影響、ストバスブームの後半戦、尚且つマイケルジョーダンの台頭等バスケットが目立つ世の中だったと記憶しています。
リングのある公園や公民館等に誘われて
時間を持て余した私を虜にするにはさほど時間を要しませんでした。
中学卒業と同時に小中と6年間続けたサッカーをキッパリ辞めて高校入学と同時にバスケ部へ。
熱量の低い(無い)不真面目な部員が多く、ほぼまともな練習、活動も出来ないまま3年間は過ぎてしまったけれど、大学入学後に50〜60人のサークルで初めて「TEAM」を学んだように感じました。
その後も地域のクラブチームを経て今に至る訳ですが
こうして書き起こしてみると、今の自分を形成している要素の殆どはバスケットボールによる繋がりです。
そればかりやっていたのだから
当たり前かもしれないが、25年の中で途切れてしまった縁もあります。
それでも人生に大きな影響を与えているのだとある時気付きました。
だから私はバスケットボールに対して敬意を表する。
勿論それだけでは無いが、1人のアマチュア意見として毎週、毎日限られた時間を適当に活動するような事はしたくない。
※活動の取りまとめをしていた時期はこの部分で苦労が多くストレスが溜まりました。
気分が乗らない日もかつて何度かありましたが
(あったんかい。)
その時は無駄に過ごすのでは無く、キッパリ休む。
普段と違う事をしてリフレッシュした後にまた向き合う。その繰り返しが25年にもなるのだと思います。
長々と読んでいただきまして、有り難う御座います。
皆さんには何かこのようなものはありますでしょうか?
現在、怪我や年齢的な事もあり思うように活動出来ていないのですが、これからも楽しみながら続けて行きたいと考えています。