ダイヤモンドsの気になる馬 人馬のキズナに期待 2024
1 先週好調のキズナ産駒
先週の東京競馬場ではキズナ産駒が大活躍。
まずは土曜日クイーンcをクイーンズウォークが制すると、日曜の共同通信杯では1戦1勝馬のジャスティンミラノがV。土日の両重賞を制覇していました。
血の勢いか、舞台を変えた月曜の佐賀記念でも4歳牡馬キリンジが2着。今のキズナならまたやってくれそう…という訳で、今回の気になる馬はこのレース唯一のキズナ産駒、トロピカルライトです。
2 前走の内容を振り返る
現2勝クラス馬ではあるものの、前走の内容は優秀。というのもこのレース、はんげき候補馬のパープルクラウドが逃げていたレースで、小倉リーディングのサメカツJが繰り出すペースの妙もあって3着以下は大きく離れていたのですよね。
普通ならパープルクラウドがそのまま押し切れる流れ。そこを1頭後方から撫で切ったのがトロピカルライトでした。(差していなければ単勝も取れたのはナイショ。)
これなら上級条件でもある程度やれそうだと思いましたし、(これがG2の定量戦なら話は別ですが)今回はハンデ戦G3の49㎏。丸田Jが師弟の”キズナ”でこの減量をこなして挑むのですから、これもまた好感です。
3 予想 ダイヤモンドs
対抗は長距離戦で強いルメールJのサリエラに。マイルG1勝ち馬サリオスの下と考えると3400mは長い気がしますが、サラキア(2020有馬記念2着)の下と考えればこの距離をこなせても良いでしょう。
△は前走万葉sをトップハンデで5着と復調気配の1、一昨年覇者の9で。
馬券は◎-印の馬連・三連複、◎〇→◎〇→△の三連単にします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?