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ソープに行かない理由を言語化してみた
ソープランドへの来店回数、お恥ずかしながら、2023年は107回、2024年はおよそ半分の56回でした。今年2025年は、まだ2回です。
埼玉県随一の繁華街、大宮近辺に来ていても、最近はお店にいかない日がちらほらあるぐらいです。
今日新人さんが2人もデビューしたのに、店に向かうのをやめてこの記事書いています
お目当てだったコは出勤時間が夜に変更になり、行くのを悩んでいます。
近頃、お店に行く理由より、お店に行かない理由をずっと考えていることが多いです。
お店通いがやめられない人の参考になればと思い、自分の思考整理も兼ねて書きました。
お店に行かない理由
順不同で思いつくまま挙げてみます。
体力低下で以前ほど楽しめないから行くのをやめる
ロングコースで入っても、途中で疲れて天井を見上げている自分が嫌になります。明らかに体力が低下しています。
プール付きのフィットネスを解約し、24時間ジムでのウエイトトレーニングとトレッドミルになりました。有酸素運動を減らしているので、心肺機能が落ちていると思います。
体型が醜くなり鏡で自分の体を見たくないから行くのをやめる
ダイエットは筋トレだけでいいというYoutubeの動画をみて、食生活と有酸素運動をおろそかにしていたら、10kg増えました。チェストプレスは2年前40kgで始めて今は70~80kg付近。筋肉は確実につきました。INBODYで測定もしました。それよりも脂肪が大量について、鏡を見ると醜いです。ズボンは履けなくなり買い替えました。お店の鏡に自分の姿が映ると、とても嫌な気持ちになります。美しい女の子と鏡越しに見比べるのでなおさらです。
口コミランキングの呪縛から逃れたので行くのをやめる
ネット予約可能なお店の口コミ投稿件数で、利用客の口コミランキングが決まります。口コミを書くほどランキングがあがるのがうれしかったです。2023年はさいたま・大宮地区で7位でフィニッシュでした。これが理由で、新規店の開拓はせず、ネット予約可能な特定のお店ばかり行っていました。今はランキング維持のための来店は必要なくなりました。
25分でちょうどいいのでロングコースはやめる
よく利用させていただいている1ROUNDさんは、ネット予約不可のお店です。口コミをいくら書いても、口コミランキングに反映されなかったので2023年の春以降は利用を控えていました。
年が明けて2024年、また通いだしました。
1ROUNDさんの25分一本勝負は、体力絶賛低下中の私にはちょうどいい感じになっていました。食べ放題では動けなくなるほど食いまくるセコい私なので、普通のお店のロングコースではモトをとらねばと、規定の回数(2回戦?3回戦?)を目指して無理しています。最近は本当に無理になってしまいました。
感情移入しなくなったので行くのをやめる
25分間ではキャストさんとの会話時間が限られます。インターバル(1回戦~2回戦の休憩時間、2回戦と3回戦の休憩時間)がないので、ロクに雑談もできません。なので、相手のことを深く知ることがなくなりました。そうすると相手にあまり感情移入できないので、「(業界を早く卒業できるように)応援したい」とか、一端の客としては分不相応な考えなど生まれなくなります。これが正しい遊び方という思いもあります。
ロングコースに行っても相性悪いと決めつけるから行くのをやめる
25分でちょうどいいとわかっていても、たまにロングコースのお店にいっています。そこで気になるルックスの子に入っても、体力低下が原因で、規定の回数がこなせないことが、相性が悪いと私が勝手に決めつけている傾向があります。
大義名分がみつからないので行くのをやめる
昔生き別れになった恋人に似ているとか、娘に似ているとか、これは偶然による大義名分。先に述べた「卒業できるよう応援したい」とか「推しは推せるうちに推せ」というものは、後付の大義名分。お金がかかる遊びですから、何らかの大義名分がないと、来店の原動力に繋がりません。
「推しは推せるうちに推せ」が大義名分を再帰的に加速させますが、まず「大義名分」があり、「推し」が決定し、「推しを推す」という順番なので、「推しは推せるうちに推せ」が、最初から存在しているような大義名分ではないとは思います(ちょっと説明がむずい)。
夢中になるオキニは簡単に見つからないので行くのをやめる
たくさん通わせていただいた女の子は、上に挙げた「行かない理由」の逆パターン、それらの複合要因だったのです。体力がある、鏡で自分の姿を見ても萎えない、口コミランキングも維持したい、卒業まで応援したい、昔ひどい別れ方をした彼女に似てるから罪滅ぼし・・・etc。理由は後付かもしれません。
プレイがよくても、顔がすごく美人でも、スタイルがモデルみたいでも、駄目みたいです。極めて私個人的な理由付けが必要みたいです。
新人さんへのプレミアムは幻想なので行くのをやめる
そこで、新人さんに目が行きます。何時間も眺めているシティヘブンで見覚えのある女の子は、勝手に作り上げたイメージ像で「推し」候補の選択肢からはずれてしまっているので、新人さんに目が行きます。
ところで皆さんはどういう理由で新人さんを指名しているのでしょうか。
初期の客になれば顔を覚えてもらいやすいというメリットがありそうですが、それがどれだけ効果的かは疑問です。もしくは「自分好みの女の子に成長させたい」とか勘違い甚だしい情報もありますが、そもそも、この業界に来る女の子の大半は、そんなにウブではないと思います。
それならば、出会いが他の客より出遅れても、出勤のたびに連続で会いに行ったほうが効果がありそうです。
危険なのが、デビュー1発目の客とか、初日の客とかになってしまうと、特別な感情をいだいてしまいます。行動経済学でいう「保有効果」的なものが生じ、合理的判断ができなくなります。かつて私もそうでした。
トレードをしたことがある人にわかりやすい例として、「ジャンピングキャッチ」をやめようということです。新人さんのデビューにいち早くこぎつけようとするのは、新高値をマークした株なり為替なりに、思考停止でロングするようなものです。
時間がもったいないから行くのをやめる
これは私個人的事情が多く占めます。プレイ時間25分 or 60分 or 120分。1500~2000文字の口コミを書くのに、最低2時間かかります。平均4時間ぐらいかもしれません。移動時間も往復で2時間ぐらいはかかります。
もしお店に行かなかったら、合計8時間の時間が生まれます。この時間に別の生産的な活動をしていたほうがよかったのかなと、たまに思います。
口コミを書いても、割引が1000円とか2000円とかですから、4時間かけていたら、時給は250円とか500円です。でもいまさら書かないわけにはいきません。自分でも困っています。
まとめ
推しが見つからない理由は女の子ではなく、原因はすべて自分にあるということです。迷っているなら「行く」ではなく「行かない」。むしろジムに行く、プールに行く。今年の目標にしてみます。