【閲覧注意アリ】陽性になりました→陰性になりました
はじめに申し上げておきます。
どなたかに責任を追求するつもりもなく、むしろ、貴重な経験となり、病気に対する理解が深まりました。
過去、好きだったキャストさんに「君の病気をもらいたい!」と言って引かれたことがあります。思い返すとキモい発言でした。それが時を隔てた今になって、別のキャストさんにて叶えてもらったということでしょうか(笑)
お相手してくださったキャストさんの姫日記にて、公開情報となったことを確認しましたので、このタイミング(2024/03/07)で本記事を公開とさせていただきました。本記事の掲載について万一不都合がありましたら、コメントでお知らせください。
何があったのか
陰茎痛、排尿痛、尿道口からの膿。泌尿器科を受診し性病検査フルコース。2日後に結果を聞き「淋菌DNA検査」陽性。30分の点滴で翌日から激的な回復。薬スゴい。検査2回。4回通院。費用計6450円(保険適用3割負担)。
症状
「尿道痛(激しめのプレイで陰茎の筋肉痛と勘違いしていました)」「排尿痛」「膿でパンツが汚れる」です。グラフにしてみました。
鎮痛薬も飲まずに耐えれました。排尿時の痛みは、例えるなら蚊に刺されてかきむしった傷にキンカンを塗ってしまったときのような、もしくは激辛物を食べたあとの翌日に便をするときの肛門がヒリヒリするような、痛みはすぐに引くタイプです。一方、先端が、なんとなく弱い静電気でチリチリする感覚は、24時間つづいていました。
何気なくシティヘブンのサイトをみてしまうと、充血してしまい、尿道が引っ張られて痛みがでちゃうので、静めるのが大変でした。
この痛みの間、ストレスだったのか、車の運転中に自損事故をおこしてしまいました。これが一番のショックだったりします。車はまだ直っていません。アシがないので、ソープランドにもいけなくなりました。
バイクはあるものの、乗ったらまだ寒いですし、現地で止めるところもよくわからないです。目が痒くて花粉症もつらいです。更に20年近く使っているキャッシュカードが割れるというトラブルも重なって、ATMから現金が引き出せなくなりました(すでに再発行にて解決済み)。二重三重のトラブルで身動きができません。
症状のメモです(「陰茎筋肉痛」、今思えば尿道の痛みだった)。
診療明細と費用
通院1回目
尿検査・血液検査、3890円(保険適用)。検査項目によりますが、早いもので、2~3日後に結果が判明とのこと。
膿は牛乳っぽい色と形状(閲覧注意)。
通院2回目
結果が出ているとのことで、急遽来院。淋菌DNA検査陽性(報告書画像右下参照)。尿検査、当日処置としてロセフィン点滴を30分。860円。
通院3回目
点滴翌日から劇的に回復し、ほぼ無症状となったため再検査。前回検査中だったHIVの結果が判明。1140円。
通院4回目
2回目の検査結果が出たので来院。陰性。560円。
終わりに
人生初の性感染症でした。近隣に保険適用可能な泌尿器科があり、治療費は格安ですみましたが、診断結果がでるまで不安でした。
保険適用の医院では検査結果が即日に出ないらしく、4度も病院にいくことになります。一般的な社会人であれば時間的な都合をつけるのがむずかしいとおもいます。なにより、治るまで普段の行動の集中力が欠け、車の事故も起こしてしまいましたから、治療費以外のダメージが大きかったようです。
ですが、何よりも主張しておきたいことがあります。ハイリスクを受け入れてお店で働いているキャストさんには、感謝しか無く、これからも頭があがりません。
今後の対策などを考えて、別記事で書きたいと思います。
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