ポータブル電源 EcoFlow RIVER 2 を購入(WALKCAR の屋外充電・電化製品車内利用)
目的: Model 3 を母艦として WALKCAR で近くを散策したい
日常生活で もはや ポータブルモビリティ「WALKCAR」を手放せないほど 使用頻度が多い。
しかし、もし屋外で充電したい場合には、Q & A に記載があるように ACコンセントが必要である。
https://www.cocoamotors.com/qanda
旅中に Tesla Model3 を充電基地として、WALKCAR で周辺を散策したいと思っても、残念ながら、Model3 には ACコンセントが付いていない。
ということで、ポータブル電源 EcoFlow RIVER 2を購入。小さいし全然持ち運べる重さ(3.5kg)。
(プリウスやサイバートラックみたいに車内コンセントがあれば、積まなくていいのだが…)
RIVER 2 への充電方法は、AC・シガーソケット・USB Type-C・ソーラー(ソーラーパネルは別売)。
RIVER 2 の USB Type-C のポートはひとつだが、イン(充電)/アウト(利用)両方を担っている。Model 3 と USB Type-C ポート同士で繋いで充電を行う事ができる。
RIVER 2 は、後部座席の中央の床にすっぽりと置けるのでサイズ感もちょうど良い。また、適度な重さがあるので、車の移動中でもずれない。
充電状況は本体のディスプレイに表示されるが、本体がインターネットか、スマホにBluetoothで繋がっている場合は、EcoFlow 公式アプリでも充電状況が確認できる。
電源周波数のデフォルト?設定は60Hz。
関東に住んでいるので 50Hz に変更。
RIVER 2 を選択した理由
WALKCAR を充電するだけなら、 RIVER 2 の出力 300Wで事足りる。
重さも 約3.5kg と軽い。
どうせポータブル電源を積むのであれば、電子ケトルを沸かせるくらいのスペックを、と思ったが、車載用電気ケトルを使えば 時間はかかるが お湯を沸かせるので そこまで頑張らなくて良いと考えた。
また、RIVER 1 のバッテリーは 三元系 で、 RIVER 2 のバッテリーは LFP である。後者は安全性が高く 寿命(充電サイクル)も多いため、こちらを選んだ。(ちなみに、Model 3 Highland も バッテリーが LFP であるという観点で RWDグレードを選びました。)
参考Webページ
以下を参考にさせてもらいました。感謝です。
【EcoFlow】DELTAとRIVERシリーズの性能比較。違いは?
https://portable-power.nen5tare.com/ecoflow-delta-river-hikaku-matome/#toc9…
車載用電気ケトルを安価なポータブル電源で使う(時間はかかるが省電力で低コスト)
https://powerbanks.work/electrickettle_pb/#shasai
その他
RIVER 2 は、UPS(無停電電源)ではなく EPS(非常用電源)であるため、
サーバーの停電時対策には使えない。
コンセント - RIVER 2 - 電化製品
とつなぐと、停電時には 自動的に RIVER 2 の電源使用となるものの、
msという速さでは切り換わらないため。