【SNS運用】行政と連携した事業者支援
弊社は、行政と連携した事業者支援も行っております。
その支援は、ただ依頼されたことを実施するだけではありません。行政に働きかけ、どんどん新しいものに改善し、より意味のあるものへと変えていくことも、弊社の役目のひとつ。
今回は、その活動の中で実現した変化について、お話をいたします。
今までの支援策とは
今までの支援策の多くが、「あらゆる紙媒体の制作」というものでした。例えば、パンフレットやチラシといったものがそれにあたります。
もちろんこれらにも、企業の紹介ツールとしての魅力は大いにあります。
しかし一方で、どうにもならない弱点も。
それは、リアルタイムな情報に対応できないというところ。
とくに、修正や加筆は難しいです。シール等を作り、貼り付けることで修正や加筆を行うこともありますが、部数が多くなればなるほど現実的ではありません。
また、イベントの告知を紙媒体で行うには限界があります。
近隣へのチラシ配布や、周辺地域への貼付に限られてしまい、その効果を大きなものにするのは難しいものです。
そしてイベント後の報告も、すぐには行えません。現行を作成した後、印刷、配布という工程が入ってくるため、1か月ほどの時を経て手元に届くのが一般的で、あまり臨場感はないというのが実情です。
「情報の発信や受け取りはリアルタイムが当たり前」という昨今において、紙媒体の弱点はどうしても強く感じてしまうものではないでしょうか。
行政への支援策ご提案
弊社では「行政支援にはSNS運用が有効である」ことを、長く行政担当者様へ訴え続けて参りました。
以上のことを丁寧にご説明した上で、企画の詳細をご提案。
結果、今では、行政より「支援策としての動画制作依頼」をたいへん多く、いただけるようになっております。
支援策としての情報発信方法の変化。(紙媒体からSNSへ)
行政の考え方。
といった面での認識の変化と深まりは、とても意義あることだと感じます。
SNS支援策について
弊社では、以下のような支援策を行っております。
SNSを活用することにより、紙媒体と比較して、よりお客様と密接に繋がる機会が得られます。これによる発信力と拡散力は大きなものであり、これまでの「冊子による支援」との違いだと言えるでしょう。
事例紹介
SNS支援により、「消費者からの反響」と「経営者の意識改革」というふたつの変化が得られた成功例をご紹介いたします。
上記取材内容を中心に、作業中のスタッフへのインタビューも取り入れ、より親近感のわく、楽しめる動画といたしました。
結果、多くの受注が入ったとのこと。
SNS発信による反響の大きさを実感いただけたことにより、現在では経営者様ご自身によるSNS活用が行われるようになっています。
事業の成功だけでなく、意識改革も成功させることができたことは、弊社の求めるところであり、これぞ理想のカタチ。大変嬉しく感じています。
SNS支援の魅力とは
SNSにおける情報発信には大きな魅力があります。
まずは、先ほども書いた「リアルタイム性」。
これによって変更が容易であり、信頼性の高い情報とすることが可能です。
またこれは、集客促進にも使えるでしょう。
そして、臨場感を伝える手段にもなります。
作って作りっぱなしではない情報発信の持つチカラは、非常に大きなものだということが分かります。
他にも、「見やすさ」が挙げられます。
忙しいビジネスマンでも、活字に抵抗のある若者にも、動画情報であればすんなりと受け入れてもらいやすく、関心が得られやすくなります。
動画の内容によっては、事業者の活動内容を伝え、興味・関心・愛着を感じてもらうことも可能です。信頼感を高めるという使い方もできます。
これからも、SNS支援の持つチカラをより多くの事業者様にお届けしたいと思っております。
弊社・行政・事業者様という三位一体の活動は、事業社様のサポートだけに留まらず、地域の活性化にも繋がるものと考えています。
今後も行政に、「SNSを活用したあらゆるプロモーションのご提案と実施」についての働きかけを積極的に行い、SNSによる事業者様支援の活性化を図って参ります。