地下アイドルを推すってなんだろう
地下アイドルのライブに初めて足を踏み入れたのは、2023年11月23日の『Fly day』の池袋SOUND PEACEだった。
元々は行く予定ではなかったのであるが、別件で池袋で品物の受け渡しを行う約束があり、その相手が池袋SOUND PEACEのライブに参戦するとのことで流れに身を任せる感じで自分も見に行ったのだった。
とは言うものの、そのグループのメンバーの一人の市川じゅなさんとは政治活動関係で元々面識があり、機会があればライブを見に行きたいと思っていたので良いチャンスだと思ったのは事実である。
それから半年が経過した。正直に言うと当時の自分は(回数は少ないものの)継続して彼女たちのライブやイベントを見に行くことになるとは思ってもいなかった。
推す気持ちが出てきた過程などをしたためていこうと思う。
自分の参加履歴
『Fly day』
2023年
11月23日 池袋SOUND PEACE
2024年
01月20日 GOTANDA G6 [現体制ラスト・旧メンバーゲスト出演]
『20日後に名前が決まるアイドルグループ』
2024年
02月04日 Twinbox GARAGE [NIG2024予選動員審査ライブ]
『エピック・エピローグ第3番』
2024年
02月24日 新宿keystudio [新体制本デビュー、新グループ名発表、
新衣装&新曲お披露目]
03月02日 池袋SOUND PEACE
03月17日 TFTホール500 [NIG2024決勝中間動員審査ライブ]
04月07日 GOTANDA G2
04月07日 浅草VAMPKIN
04月13日 池袋SOUND PEACE
04月28日 幕張メッセ [ニコ超2024 クリエイタークロス出展]
05月06日 新宿HEAD POWER
05月06日 渋谷Milky way
05月18日 COSMIC LAB
05月26日 文京HEAD POWER [初のワンマンライブ開催]
※『Fly day』『20日後に名前が決まるアイドルグループ』『エピック・エピローグ第3番』は実質同じグループ
『Hi-Fi GIRLs PROJECT』
2024年
05月04日 池袋SOUND PEACE
05月26日 GOTANDA G4
フェーズ1 最後をこの目で見たかった
『Fly day』は、元々4名体制のグループであったが、途中で2名卒業して自分が見に行ったときは2名で活動していた。
そのグループが2024年01月21日から6名体制になること、前日の2024年01月20日のライブには卒業メンバーも参加するらしいとの風の噂を聞きつけ幻の4名体制をこの目で見るためにGOTANDA G6のライブに赴いた。
先ほども書いたが、自分のスタートは政治関係であり、卒業メンバー2名とも一方的だったとは思うが面識があったため彼女たちのパフォーマンスをこの目で見たかったのだ。
この時はまた政治家を目指している市川じゅなさんが所属しているグループだから推している感じであった。
フェーズ2 事務所独立とイベント参加
2024年01月21日にプレデビューを果たした彼女たちであるが、なんと翌01月22日に事務所から独立し、セルフプロデュースアイドルとして一歩を踏み出した。
2024年01月21日のライブは参加しなかったが、ファンの撮影した動画を見て親心というか、見守ってあげたいという気持ちが芽生えたのがこの頃である。
グッドタイミングで彼女たちがミクチャの『NEXT IDOL GRANDPRIX 2024』(NIG2024)に参加することになり、これはもう応援するしかないでしょという気持ちになった。
NIG2024は、予選期間が2024/01/24〜2024/02/19、決勝戦が2024/03/04〜2024/03/28とかなり長期間のイベントであった。
彼女たちは、基本毎日ミクチャ配信(1日4回かそれ以上)し戦っため、自然と彼女たち個々人の性格、考え方や努力のかけらみたいなものが解ってくる。
箱推しを公言している自分ではあるが、やはり応援の気持ちには濃淡が現れる。
配信回数が多かったりトータルの配信時間が長いメンバーほど理解が深まるし親近感が増す。
そうして、うっすらと推しメンが決まっていった。
まとめ
結局のところ、推したくなるってなんだろう。
容姿が良ければ良い? 歌唱力があれば良い? パフォーマンスが良ければ良い?
それは良いに越したことはないだろう。初見の場合は目立つのでそれが有利に働くかもしれない。しかし、それだけではないと思っている。
SNSを頑張っている、配信を頑張っている、劣っているなりに歌唱力やパフォーマンス力を上げようと努力している、そんなライブ以外での姿が見えると応援したくなるものだ。
あとは、感謝を忘れないこと。
ライブに来るファンは、お金と時間を消費して参加している。配信では課金して応援しているファンもいる。たとえ自分のように基本無課金だとしても時間を消費している。
別に誰かから強制されているわけではない。自分の意志でお金と時間を消費しているわけだが、やはり感謝されているのがわかると好感度が増す。
大切なのは努力や感謝がファンに見えていたり伝わっていること。陰で努力などしていても伝わっていなければ意味がない。
SNSや配信に関しては、レスポンスをきちんとすること。
ハートマークを押すだけでも良い。何らかのリアクションがあるとファンは嬉しいものだと思う。
ちなみに、公序良俗に反するようなコメントなどは無視なり適切な対処をするのは当然である。
また、アイドル活動に限る必要はない。アイドル活動をきっかけに他のものにも貪欲にチャレンジしたい、そんな気持ちが感じ取れるとこれもまた応援したくなる。
追記
Fly dayが地下アイドルのライブの参加のきっかけではあったが、Hi-Fi GIRLs PROJECTのライブにも2回行った。
きっかけは、ライブ配信でたまたま見つけたこと。Hi-Fi GIRLs PROJECTさんは、NIG2024でも戦ったライバルグループだったこともあり名前は知っていたので、ちょっと配信を見てみようかなと思ったのだ。
その配信で翌日に無銭ライブ(チケット代は無料でドリンク代のみというのが一般的)に参加すると聞き一度見てみようと決めたのだ。
何もしがらみのない中で何を基準に推しメンを決めたか改めて考えてみた。
結論を言うと、演者としてステージを本当に楽しんでいるように見えたから。あとは、嫌みじゃない感じで「私を見て!」オーラを感じ愛らしいと思ったから。あくまでも自分の主観ですけどね。
言葉で表現するのは難しいが、後方でも端でも自分の歌割り以外でも全身で表現しようとしていると感じたし、表情豊かに演じているのに好感が持てた。
最後に
今までの流れをぶった切ることを書く。
アイドルには様々なステージが用意されているが、たとえそこに参加したい気持ちがあっても、そのステージに見合った歌唱力、パフォーマンス力や集客力を持っていないとチャンスは掴みにくいと思う。
たとえ参加できたとしても良い結果が残せないかもしれない。
NIG2024の予選突時に自分が書いた投稿を引用し終わりとする
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