足が長けりゃ、”ユーロステップ”でDFをかわせ!!
こんにちは! 浪人時代の勉強くらい、最近バスケに熱中している者です。
私は186cmで体重が73kgと一般的には、体重が軽く、同じ186cmのバスケ経験者と比較しても、フィジカルがとてつもなく弱いバスケ経験者かと思います。。。
ただ、そんな弱弱しいフィジカルを持つ私でもドライブで切れ込む場面で、頻繁に点数をとることのできる技が『ユーロステップ』です!
ユーロステップとは?
私が定義するユーロステップとは、
トライブ(ドリブルでディフェンスを抜いてゴールに向かう)するときに、左右にステップを踏み、ディフェンスを交わす技術
です。
ユーロステップを進める理由
ユーロステップを進める理由は
「ドライブコースを読まれないようにする」
ためです。
特に一対一の速攻や、ドライブインの場面で、普通のレイアップシュートをしようとしますが、「ワン・ツー」の一般的なレイアップシュートだと、ステップの動きを相手に読まれ、コースを防がれてしまいます。
そして相手のディフェンスの防御によって、シュートを落としたり、最悪の場合、ブロックされることああります。
そこで、ユーロステップ(左右のステップを踏む)を行うことで、DFにドライブコースを読まれることなく、DFを避けてシュートを打つことができます。
この記事で私が一番主張したいのが、
ユーロステップは、身体の線が細く長身な選手ほど、大きく左右にステップを踏むことができるので、よりDFを翻弄しやすく、かわすことができる技
ということです!!これが大きな味噌となります。
ユーロステップのコツ
ユーロステップのコツは上記の通り、『大きく左右にステップを踏むこと』です。下の<ユーロステップのステップ位置>で詳しく解説します。
<レイアップとの比較>
以下の画像は、45度、もしくは正面から、速攻で、コート正面へレイアップシュートで切れ込んだ場合のステップ位置です。
短所としては、ドリブルのコースが読まれやすいのがあります。
(※45度から外側にドライブする際はレイアップの方がスピードが出るので、むしろレイアップでシュートを決めやすくなります。)
<ユーロステップのステップ位置>
以下の画像は、45度、もしくは正面から、速攻で、コート正面へユーロステップで切れ込んだ場合のステップ位置です。
レイアップのステップの位置とは違い、左右に足の位置を大きくずらしてシュートを決めます。コツとしては、①でDFを誘導し、ぶつかりながら、レイアップシュートを打つと見せかけて、②で別のコースへと切り替え、DFをかわし、ゴールを決めます。
ここでのコツとしては、①と②の間の足の位置をどれだけ大きく左右にずらすかが味噌となります!!
ユーロステップの動画(2本)
上記の説明を見ると、「レイアップよりも良さそう。」くらいのことはお判りいただけるかと思います。
ただし、言葉ではいまいち伝わらないと思いますので、ジェームズ・ハーデンのユーロステップの動画と、海外の解説動画を紹介します。
(1つ目)にジェームズ・ハーデンのユーロステップを集めた動画です。
(2つ目)解説動画(日本語解説あり※自動翻訳)