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【FSMマーケター#13】若者で大流行中の『セルフ写真館』とは?

皆さん、初めまして!株式会社Fでインターンをしている青山学院大学2年の磯崎友臣(いそざき ともおみ)です!

近年BTS、TWICE、BLACKPINKなどを中心としたK-popアイドルが日本にとどまらず世界中で爆発的な人気を集めています。そんな中、日本のZ世代はアイドルだけにとどまらず、SNSなどを通じてライフスタイルや美容・コスメ、ヘアスタイルなどの韓流トレンドをいち早くキャッチしています。
そこで今回は、TikTok、Instagramを中心に学生の間で大流行中の『セルフ写真館』について紹介したいと思います。

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セルフ写真館とは?

セルフ写真館とは、『カメラマンが存在せず、貸し切り状態のスタジオを自分のタイミングで自由にシャッターを切って写真を撮ることができるサービス』のことです。韓国発祥のセルフ写真館は、10代から20代の若い世代を中心に人気急上昇中で、東京都内を中心として全国に数多くオープンされています。

セルフ写真館が人気の理由3選


1.まず1つ目はセルフ写真館の一番の売りでもある自分の好きなタイミングで好きな人と好きなポージングでの撮影が可能な点です。他人に撮影をお願いすると、自分の思い通りの構図で撮影できなかったり、周りの人目を気にして自然なポージング、やりたいポージングができなかったりする場合があるそうです。「セルフ写真館」は、完全個室空間で顧客自身でボタンを押し、いつでも撮影可能なサービスとなっています。

2.次に2つ目は普段の自撮りやプリクラでは得ることのできない香料ある空間での撮影が可能な点です。少し前までは、プリクラやスマホアプリなどの加工で「どれだけ盛れるか」が重視されていました。ただ最近になって、あえて盛りすぎない、ナチュラル、エモい雰囲気の写真がいまどきの若者の間では流行となっています。

3.最後に3つ目はプロ仕様の撮影機材、カメラの利用が可能でその場で写真データの取得が可能な点です。店舗にもよりますが、三脚で固定されたカメラ、撮った写真を確認するモニター、照明、椅子、鏡、ドライフラワーやサングラスなどの流行アイテムや衣装、シャッターを切るためのリモコンなど、とても充実した撮影環境が用意されています。お気に入りの小物アイテムを持参することも可能で、クリスマスやハロウィン、お誕生日など様々な場面における思い出写真の撮影が可能となっています。さらに、撮影終了後その場で撮影データの取得でき、モノクロやカラー写真など様々なオプション選択も可能となっています。

まとめ


今回は、TikTok、Instagramを中心に学生の間で大流行中の『セルフ写真館』について紹介しました。今回紹介したメリットのほかにも、入店から体店まで感染症対策に特化していたり、2000円~3000円代の比較的低価格で利用することができるため、リピートしやすいサービスとなっています。学生だけでなく、子どもの入学式や卒業式、七五三のお祝い、家族写真など様々な記念写真にもおすすめです。ぜひ足を運んでみてください。

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