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イライラにストレス「外からの刺激」に反応しないで生きる

思い通りにならないとイラっとしたり、イラっとしていても顔には出さない
だけど、胸の内に秘めていたためそれがストレスになる
日常にはさまざまな「外から」の刺激があります

そしてその刺激にも、いちいち反応してしまうこともあります

そのことで自分の気分を害したり、後から後悔したりというようなことも起こります

さらにそれらの繰り返しで疲れてしまう、そんな自分と向き合うことも辛い、まさに負のスパイラルです

だけど、それって結局自分がそう思うような「自分中心のメガネ」をかけて世の中を見るからであったり、自分がそういう選択をしているからなのです

起こったことに対して「価値観」に基づいて行動していれば、イライラすることもストレスをためることもなくなる
難しいけれど、これはコントロールしていくのが大切だ

7つの習慣でも以下のようにいっている
「反応的に人は、その時どきの感情や状況、条件づけ、自分を取り巻く環境に影響を受ける。主体的な人は、深く考えて選択し、自分の内面にある価値観で自分をコントロールできるのである。」
(7つの習慣 人格主義の回復 P82)

またこうも言っています
「私たちは自分の身に起こったことで傷つくのではない。その出来事に対する自分の反応によって傷つくのである。もちろん、肉体的に傷ついたり、経済的な損害を被ったりして、辛い思いをすることもあるだろう。しかしその出来事が、私たちの人格、私たちの基礎をなすアイデンティティまでも傷つけるのを許してはいけない。むしろ、つらい経験によって人格を鍛え、内面の力を強くし、将来厳しい状況に直面してもしっかりと対応する自由を得られる。そのような態度は他の人たちの手本となり、励ましを与えるだろう。」
(7つの習慣 人格主義の回復 P84)

慈しみ深い目で相手を見よう

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