じぶんの脚本で生きる
7つの習慣では「主体性」自分自身の責任を引き受けることの土台は、自分を客観的に見つめる能力である「自覚」であり、主体性を広げて自分を導く正しいことを行おうとするリーダーシップを発揮できるようにするのが、想像と良心だと言っています
想像とは現実を超えた状況を頭の中に生み出す能力で、良心とは心の奥底で善悪を区別し、自分の行動を導く原則を意識し、自分の考えと行動がその原則と一致しているかどうかを判断する能力です
そして書籍では以下のように書いてあります
「想像力を働かせると、まだ眠っている潜在能力を頭の中で開花させられる。良心を働かせれば、不変の法則や原則を理解し、それらを身につけ実践するための自分自身のガイドラインを引ける。自覚という土台に想像と良心を乗せれば、自分自身の脚本を書く力が得られるのである。」
(7つの習慣 人格主義の回復 P127)
わたしたちは自分の中に様々な脚本を持っています
そしてそれは、環境や他人から与えられてことが脚本になっている場合があります
だから自分の脚本を書くことが大事で、でもまずそのために書き起こすというプロセスが大切です