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娘や息子がうまれたときは、ただただ健康に生きてほしいとか、幸せになってほしいと想っただけで、こんな学校に行ってほしいとか、こんな仕事についてほしいとか、そんなことは一切考えませんでした
というよりも、育てることに精一杯ということもありました
なのに成長と同時に欲がでてきました
欲というより自分を満足させるためのエゴだったかもしれません
子どもがまるで自分の持ち物のようで、子どもへの評価が自分の評価になるとか、子どもを一人の人としてみれていませんでした
本当に、残念なお母さん
だけど、今は心から想います
娘と息子が仲が良いこと
二人が健康なこと
住む家も食べるものにも苦労せずに、それなりに幸せなこと
それらが本当にうれしい
そしてそれらの事実が、私を幸せにしてくれます
ささやかなことですが、7つの習慣の「小さなことは小さなことではない」という言葉が身にしみます
目立つことや派手なこと、1番になることや人より抜きんでること
それを自分ではなく子どもに当てはめようなんてナンセンス
そうしたければ、自分がすればいい
自分ができないからと、子どもにそれらを期待したり望んだりすることとはまた違うような気がします
原則中心に生きる
「正しい生き方なくして真の成功はありえない」
デイビット・スター・ジョーダンが言っているように、正しくいきていきたいし、そのために原則中心にもいきていきたいと思うのです
何を見るかではなく、どんなメガネをかけて見ているのか?
内省しながら、状況を変えたいのであればまずは自分が変わらなくてはと感じるのです