元をたどると”これ”が今の自分を作ってた
文字書くのに気が乗らなくてご無沙汰でしたが、久々に書いてみようと思いたったユウ(@furuyuu8694)です。
最近、結婚式の二次会や久々に大学時代の友人に会ったりとしていたのだが、そこでふと今自分がいる環境は元をたどると”これ”があったから存在してるんだなと感じることがあった。
それが奇跡みたいな、、本当に幸せだと感じるものだったから忘れないうちに書いてみたいと思う。
現在は、V-SPORTS PROJECTという団体でベンチャースポーツの普及活動として動画や記事を発信するメディア活動やスポーツイベントの運営などスポーツを軸に活動をしている。
なんでその活動をやっているのか、どんな想いがあってスポーツに手を出したのかは下記のnoteに書いてあるので後で読んでほしい。(後半の内容は若干変わってしまってるが、、)
この活動をしているがここまで至るのに多くの出逢いと決断があった。
【全ては大学1年のあの瞬間から始まった】
スポーツ系の大学に通っていた自分はスポーツと全く関係ない授業を1つ受けていた。それは「国際ボランティア概論」という授業。
特に海外にも行ったことがなく、ボランティアにも特別興味があったわけではないが「なんか面白そう」という理由だけで受けてみた。正直、授業はつまらなくて寝てしまうこともあったけど、ある日の授業のたった30分が自分をここまで導くきっかけになった。
その日、授業とは別にNPO法人CFFのスタッフが自分たちの活動の紹介をしていた。その団体は海外ボランティアをしていて世界の厳しい立場におかれた「子どもたちの支援」と、未来の社会を担う「青少年の育成」に取り組む団体。
自分は「行ってみたいな」と思ったけど、その時は部活もあって時間もないし、行くお金もないしと行くことはせずノートの端っこに「CFF」とだけ書いて終わった。
それから半年が過ぎ、部活もやめて大学とバイトだけの生活になると暇で変わらない毎日がつまらなくて何かしたいなーなんて思っていた。その時にふと「あれ、なんか前に行きたいと思っていたものがあったな」と思い、あのメモをしたノートを探していた。(ここでそのメモを思い出した自分を褒めたい。)見つけた瞬間にHPを検索。説明会が来週にあるということだったので飛び入りで参加。実際に話を聞いて、親に相談もせずその場で行くことを決断し申込書を記入。
自分でも驚くぐらい決断と行動が早かった。
これが今の環境になったスタート地点である。
【人との出逢いが自分も環境も変えていく】
海外ボランティアCFFに参加をしてこの参加をきっかけに海外や旅に興味を持ち、ヒッチハイクや東南アジア1人旅をしてきた。そんなことをしている中、今度は自分が人と人をつなげる役目をしたいと思い、CFFのリーダー(引率者)をやることに、、自分は自身のキャンプに参加してくれた仲間にも恵まれて充実した大学生活を送っていた。(この時の話をすると長くなるので割愛)
その後はスポーツで何か仕事をしたいなと思いながらも、全く関係ないサービス業に就職。そこからスポーツ関係のことは何もせず1年半たったときに、スポーツビジネスをやりたい人向けのコンサルを見つけ、やっぱりスポーツ事業がやりたいと強く思い、その気持ちをSNSに発信。
そしたら、以前CFFのリーダーをしていたときに参加してたメンバーから突然の連絡。
「ブログ見たよ!実は自分の彼氏がスポーツ事業をやっているから会ってみない?」
突然のことでびっくりしたが会ってみることにした。これが喬祐さんとの出逢い。
実はこれが自分が大きい決断をするきっかけを与えてくれる出逢いだった。
あの西新宿のドトールで初めて会い、何をやっているのか、自分はスポーツでどんなことをやりたいのかなど話していたら、、
「ちょうど平昌五輪に行ける枠が1人あるんだけど行く?」
またもやびっくり。
でもこんなチャンス2度とない!と思い、次の日には会社に1週間お休みをくださいとお願いして行くことに。
この平昌五輪に行った経験がきっかけでさらにスポーツ関係の活動がしたいという思いが強くなる。
(平昌五輪に行ったときの内容はこれ↓)
平昌五輪から帰ってきてこれからどうしようかと考えていくと、やりたいことをやるのにもっと自由に動ける時間が欲しいと思い、会社を辞めるか悩み始めた。
周りに相談したりして時間はかかったが辞めることを決断。
そんな中、自分が書いたブログを見てある人から「会って話しませんか?」という連絡が、、その相手はこうちゃん。これが2回目の大きな出逢い。
こうちゃんはVektorでスポーツ記事を書いていて、自分も記事を書きたい!こうちゃんと一緒に活動したい!と思って共に活動させてもらうことに。
それから小さなイベントをやったり、大会や面白そうなイベントに取材しに行ったりと動いている最中、こうちゃんからあるツイートを見せられた。
これ自分がめっちゃやりたい内容じゃん。と思い引用リツイート。
すると本田さんからDMが、、
「初めまして。もしよければ1度お会いしませんか?」
これが本田さんとの出逢い。3回目の大きな出逢いとなる。
近いということもあって即会いに行く。本田さんと話せば話すほどやりたいこと、想いが似ていて速攻で一緒に活動させてくださいとお願いをした気がする。
そこからどんどん進んでいき、、、
まっしーさんに出逢い、こうちゃんも巻き込みV-SPORTS PROJECTができ始め、今となっては20人ぐらいのメンバーがいる。周りのスポーツ関係者もたくさん関わってくれている。
【出逢いの奇跡が重なっている】
もしあのとき、こうちゃんが本田さんのツイートを見つけていなかったら、、
もし、こうちゃんが自分に連絡をくれなかったら、、
もし平昌五輪に行ってなかったら、、
もしCFFのメンバーが喬祐さんを紹介してくれなかったら、、
もしCFFというメモをせず参加してなかったら、、
もし国際ボランティア概論という授業をうけてなかったら、、
そんなことを考えると今の環境、今の自分を作っているのは出逢ってきた”人”なんだと実感。
たくさんの出逢いが重なって今がある。そんな自分は本当に幸せだな。
ここまで読んでくれたあなたも振り返るとすでに奇跡的な出逢いをしているかもしれない。ふとした時に振り返ってみてほしい。なんかほっこりするから。
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