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「フライパン鯛めし」(62ページ)のアレンジレシピ【動画付き】
本に掲載した「鯛めし」は、鯛の切り身を使っています。
ここでは、小鯛を丸ごと1尾使ったレシピをご紹介します。
お店で三枚におろしてもらった鯛は、頭や中骨も一緒にもらってきましょう。
身も頭も中骨も、塩をふって魚焼きグリルで香ばしく焼いて使います。
ごはんを炊くときに、米の上に1尾の鯛に見えるように置くのがポイントです。
[材料]
米 2合
小鯛 1尾
塩 小さじ1
しょうがの薄切り 2~3枚
昆布2×3cm 2枚
サラダ油 少々
A
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ6
水 300ml
[材料]
1 たいは全体に塩をまぶし、魚焼きグリルでこんがりと焼く。しょうがはせん切りにする。
2 米は研いでフライパンに入れ、たいを米の上に1尾の魚に見えるように並べ入れる。
3 しょうがと昆布を加え、Aを混ぜ合わせてフライパンに注ぎ、フタをして中火にかける。
4 沸騰してきたら火を弱め、15分たったら火を止めて10分蒸らし、昆布、鯛の頭と中骨を取り除いてよく混ぜる。