「今更他の仕事をやろうとは思わない。」
こんにちは。ふるたです。
最近、協力隊の仕事で、地元の森林組合さんに体験に行かせていただいております。
最終的には林業体験プランを作って、林業に興味がある方が実際に体験するキッカケを作れたらと考えています。
先日、森で作業をされている方々のお話を伺う機会がありました。
その中ですごく印象に残っている言葉があります。
「今更他の仕事をやろうとは思わない。」
という言葉です。
ものすごく引き込まれました。
僕自身はそんな心境になったことがないので…どういう心境なのかなと。
しかも、3名の方々が口を揃えていうのです。
30代の方から50代の、それぞれサラリーマンや、足場工など様々な職業を経て林業にたどり着いた方々です。
「これしか知らないから」ではなく色々見てきた上で、林業の仕事の中で危ない思いもたくさんしてきた上で、そうおっしゃるのです。
「いいように言い過ぎじゃ!」とか「そんなことないっすよ!」と小突き合いながらそんな話をされるのですが、とにかく大きな声でよく笑いはるんです。
「あぁ、現実を見た上で心の底から楽しんではるんやな」というのが伝わってきました。
「どういうところが楽しいんですか?」この秘密を開く言葉の鍵があまりにもショボすぎて情けなくなったのですが、みなさんも首を捻るばかりで具体的に何がというのは聞けずじまいでした。
う〜〜〜ん、なんなんだろう。とても気になります。
みなさん、わかりますか?そんな心境になったことはありますか?
今後もお邪魔して、色々と作業もやっていく予定です。
その中でこの秘密を解き明かしたい!
また何か気付いたらここに書こうと思います。