現役エンジニアが解説するパチ&スロ現金投資してる人大体負けてる説
どうも現役エンジニアのひのまるです!
今回はパチ&スロにおける現金投資について解説していきます!
最初に言っておきます!
負け組になりたくなかったら現金投資は止めましょう。
勝ち組はなるべく現金投資をしないように立ち回っています( ゚д゚)
■まとめ
最初にまとめを書いておきますね。
①現金投資での勝負は換金ギャップにより著しくPAYOUTを下げる行為である。
②換金ギャップによるホール様へのテラ銭は他の人に払ってもらう。
③会員カードを作ってなるべく資金コントロールを!
■サンドに入れた瞬間目減りするお金
交換率によりますが1,000円をサンドに入れてそのまま交換すると約75円〜90円ぐらい損します。
よく言う交換ギャップというやつですがこれが中々にキツイ数値です。
1,000円に対する90円は9%になりますので、現金投資している最中はPAYOUTがエグいぐらい下がった状態になります。ざっとPAYOUT91%です。
■PAYOUT換算-9%を覆すのは難しい
現金投資がどれくらいエグいかを現行機種と比較してみます。
□パチスロの例
待望の6号機ジャグラー の第一弾であるアイムジャグラー EXを見てみましょう。
設定1の出玉率が97%なので1,000円入れると30円負ける計算ですね。
現金投資は91%で1,000円で90円負けるので、ジャグラー の設定1の3倍負ける計算になります。
□パチンコの例(P海物語)
シリーズやホールさんによって違うとは思いますが、釘の調整で97%ぐらいのPAYOUTと言われております。これはスロットのジャグラーとほぼ同じ数値となります。
つまり、パチンコでも現金投資は大分不利な勝負になってしまうということになります。
■ホールへのテラ銭は他の人に払って貰う
この現金投資による交換ギャップはホール様の大事な収入源の1つですね。
お客様が現金を入れてくれればくれるほどホール様としてはウハウハになります。リールが回れば回るほどホール様は収益が増えていく。
ここで少し話を戻しますと、ホールの中には以下の打ち手がいます。
(A)朝から現金投資で打ち始めるお客様
(B)会員カードの貯玉で再プレイする打ち手
もうどちらが負け組でどちらが勝ち組かは明らかですよね。
(A)が負け組で(B)が勝ち組です。
(A)の方々にホールへのテラ銭を払ってもらって我々は出来るだけ有利な立場で勝負していきましょう( ゚д゚)
テラ銭…打ち手がホール様へ払う場所代/手数料のこと。語源は昔賭場がお寺で開かれていたかだとか。お寺に払うお金→テラ銭
■現金投資を抑えるために会員カードを作ろう
もちろん、早い内に大当たりを引いて持ち玉で勝負できれば良いですが、その日その日の引きに関してはコントロール不能です。
一方で、勝負する時の資金はある程度コントロールできます。
大勝した日などにすぐに現金に交換せず会員カードに貯玉しておけば、次の勝負の機会に出来るだけ現金投資を抑えることができます。
私は大体以下を目安に貯玉しております。(都内稼働@1店舗辺り)
- パチスロ: 約2,500枚
- パチンコ: 約12,500玉
※:都内は1日の上限が決まっており貯玉し過ぎても意味が無い関係でちょっと控え目になっております。