髪の変化は老化のサインです
こんにちは。フルティアセレクトの越川です。
いつもフルティア便りをご愛読いただき、ありがとうございます。
先日、50代の母がこんなことを言っていました。
「年々、髪がまとまりづらくなってきたの。特に梅雨は湿気で大変。昔はそんなことなかったのに…」
……………………………
母の話を詳しく聞くと、若い頃に比べ髪のうねりが強くなり、
ツヤやコシもなくなってきたとのこと。
その他、ボリュームダウンなど、同じように髪の毛にお悩みをお持ちの方も
いらっしゃるのではないでしょうか？
実は、年齢を重ねると肌が変化するように髪質も変化します！
だから、肌をケアするのと同様に、髪の毛や頭皮のエイジングケアも必要なのです。
＜年齢とともに髪質が変化する原因＞
●髪の水分量の減少
全身の水分量は、年齢を重ねるごとに減少していきます。
髪の毛も例外ではなく、加齢に伴って水分量が減っていきます。
水分が不足した髪はキューティクル（髪の表面を覆い内部を保護する部分）が剥がれやすくなり、ツヤやコシがなくなります！
ところで、いまの時期、髪がうねったり広がったりしませんか？
これは、乾いた髪の毛が、空気中の湿気を吸い込み、髪が変形することが原因です。
●紫外線、カラー、パーマなどの外的要因
紫外線、カラー、パーマ、ヘアアイロン、シャンプーの成分などの外的刺激は、髪にダメージを与えて乾燥させたり、頭皮のターンオーバー(生まれ変わり)を乱し、髪の発育に悪影響を与えます。
やがて、うねりやパサつき、抜け毛などに繋がってしまいます…
●女性ホルモン「エストロゲン」の減少
健康な髪の発育に必要不可欠なエストロゲンは年齢を重ねると共に減少していきます。
これにより、頭皮の血行不良が起こり、ヘアサイクル(髪が生え変わる周期)が乱れ、髪が薄くなったり細くなったりします。
では、このように一度髪質が変化してしまうと、若々しい髪に戻ることは難しいのでしょうか…？
いいえ、そんなことはありません！
ちょっとしたポイントを踏まえて毎日ヘアケアをしていただくことで、若々しい髪を取り戻せます！
ここからは、若々しい髪に導くヘアケアのポイントを３つご紹介します◎
◎ヘアケアのポイント◎
───────────────
1.シャンプー前にブラッシング＆予洗いをする
───────────────
ブラッシングで髪の絡みやほこりをとってから、38度前後のぬるま湯で髪や頭皮をよく洗いましょう。
これだけで、汚れの7割はとれるので、シャンプーは少量でOK！
シャンプーで洗う時間が短くなり、髪や頭皮への負担が激減します。
───────────────
２.すすぎは洗う時間の2倍の時間をかけて行う
───────────────
すすぎが不十分だと、毛穴に汚れが詰まり、健康な髪の発育を妨げます。
すすぎは予洗い＆シャンプーで洗った時間の2倍くらいの時間をかけてしっかりと行いましょう！
このとき、指の腹で頭皮マッサージをしながらすすぐと、汚れが落ちやすくなる上、
血行が良くなるのでおすすめです◎
───────────────
３.お風呂から上がったらすぐに乾かす
───────────────
自然乾燥はNGです！
濡れた髪はキューティクルが開いた無防備の状態です。
水分が流出しやすく、髪の乾燥を進めます。
お風呂から上がったら、タオルで髪を挟み込むようにしてタオルドライした後
すぐに、ドライヤーでしっかり乾かしましょう。
このとき、ドライヤーを揺らして温風を髪にあててください。
７〜８割乾いたら髪の根本から毛先に向かって乾かすと、落ち着いた仕上がりになります。
最後に冷風を当てると、まとまりやすくなるのでおすすめです◎
ここで、さらに効果的なヘアケアの方法をご紹介します！
それは…ドライヤーで乾かす前（タオルドライ後）に、良質なオイルでトリートメントをすること！！
オイルが髪の潤いを保ち、ドライヤーの熱によるダメージも緩和してくれます(^^)
私のおすすめアイテムはこちら！
★━━━━━━━━・・・
■フルティア ザ・セラム
https://frutia.jp/shop/products/e143
・・・━━━━━━━━★
髪は、肌と同じタンパク質でできています。
肌に栄養と潤いを与えてくれるオイルとして人気のザ・セラムは、髪につけていただいても◎
潤いを守り、ツヤとハリのある髪に導きます！
★━━━━━━━━・・・
■noo アリゾナゴールデンホホバオイル
https://frutia.jp/shop/products/e616
・・・━━━━━━━━★
高い保湿力で、髪の乾燥を防いでツヤと潤いを与えます。
ザ・セラムだけを髪に使うと使用量が多くなってしまって大変という方は、
ホホバオイルと混ぜてお使いいただいてもOKです！
ホホバオイルは皮脂と似た成分なので髪との相性も◎
＜トリートメントの方法＞
１）タオルドライ後、クシで丁寧にとかします。
＊絡みがひどい方は先にオイルをつけてもOKです。
２）適量を手に馴染ませます。
＊つけすぎるとべたついてしまうので、自然に馴染む量をご自身の毛量や長さによってご調整ください。
３）髪の内側から、毛先〜中間を中心につけます。
４）少量の残った分で全体の表面や顔周りに馴染ませます。
５）ドライヤーで乾かします。
……………………………
いかがでしたか？
髪の毛のケアも肌のケアと同様、毎日の積み重ねが大切です。
今回は、どなたでもすぐに取り入れられる基本的な方法をご紹介させていただきました!(^^)!
ぜひ今日から試してくださいね♪