ひどい乾燥肌をなんとかしたい!

こんにちは。
フルティアセレクトの越川です。
いつもフルティア便りをご愛読いただき、ありがとうございます。

今週に入って一気に寒さが厳しくなりましたね。
10年に1度の大寒波だそうです!
そのため、肌の乾燥も進んでいるようです。

先日、お客様から、
「毎年、冬になると肌が粉を吹くほど乾燥してツライです。どうすれば良いのでしょうか…?」
というご相談をいただきました。

実は私も、以前は冬になると粉吹き肌に悩んでいました(泣)
メイクのノリも悪く、毎日ストレスでした。

ですが、粉吹き肌の原因を知り、スキンケアを徹底したことで、
今では全く悩まなくなりました。
今回は粉吹き肌に悩むあなたへ、
私が実践しているとっておきのスキンケアをご紹介いたします!

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スキンケアをご紹介する前に、粉吹き肌についてご説明いたします。

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○粉吹き肌とは…
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角質層(肌の一番表面の層)が摩擦などでめくれたり剥がれたりして、
白い粉を吹いたような状態になること。
この状態がひどくなると、やがて肌表面が網目状に浅くひび割れ、
鱗のような状態になります。

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○なぜ冬は肌が粉吹き肌になりやすいのか?
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その理由は【冬は角質層の水分量が減りやすいから】です。
十分に潤っている角質層は、細胞の間のセラミド等の物質が潤いで満たし、
細胞同士も規則的に並び「肌のバリア機能」を発揮します。
バリア機能は、摩擦などの外部刺激や乾燥から肌を守る役割をします。

しかし、角質層の水分が減るとセラミドが抱えるべき水分も失われ、細胞の並びも崩れます。
すると、少しの摩擦でも角質が剥がれ、粉を吹いた状態になります。

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○なぜ冬は角質の水分量が減りやすいのか?
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1)空気の乾燥
冬は湿度が低いことに加え、エアコンなどの使用も重なり空気が乾燥します。
空気が乾燥すると、角質の水分は蒸発しやすくなります。

2)気温の低下
肌表面には、角質の水分が蒸発するのを防ぐ「皮脂膜」があります。
皮脂膜は皮脂や汗が材料となりますが、気温が低下する冬は皮脂や汗が出にくくなります。
すると肌表面のフタがなくなり、水分が蒸発しやすくなります。

3)誤った洗顔
寒い冬はついつい熱いお湯で洗顔をしていませんか?
熱いお湯での洗顔は必要な皮脂を取りすぎてしまったり、セラミドなどの肌の潤い物質を流失させてしまったりします。
洗顔は32℃前後のぬるま湯で行うのがおすすめです。


さて、それでは、粉吹き肌を放っておくとどうなってしまうのでしょうか?

・さらなる乾燥を引き起こしてしまう
粉吹き肌は角質層の潤いが減り、肌のバリア機能が低下している状態です。
バリア機能には肌の水分が蒸発するのを防ぐ働きがあるため、そのままにしておくと肌の水分はさらに蒸発し、どんどん乾燥肌が進んでしまいます。
また、肌が乾燥するとハリなども失われるため、シワやたるみなどにも繋がってしまうのです。

・痒みや赤み、肌荒れなどを引き起こしてしまう
粉吹き肌は外部からの刺激に弱い状態のため、摩擦や紫外線など外部からの刺激が原因で痒みや赤み、肌荒れを引き起こすことも。
特に痒みを感じて掻いてしまった場合、肌のバリア機能をさらに壊してしまうという悪循環を引き起こします。


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○粉吹き肌の改善するためには?
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大切なのは【角質層の水分量を上げること】です!
次にご紹介する3つのポイントを踏まえ、スキンケアを行いましょう!

<<角質層の水分量を上げる3つのポイント>>

【1】角質自身の水分保持力を高める
角質の水分保持力を高めるためにカギとなるのが「セラミド」です。
セラミドは肌に必要な水分と油分を同時に抱え込める物質です。
セラミドが増えると角質の水分量が上がり、角質細胞同士をしっかりと繋ぎとめるのでバリア機能も高まります。
セラミドを増やして活発に働いてもらうためには、「αリノレン酸」を与えるのが効果的。

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■フルティア ザ・グランセラム


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「αリノレン酸」が豊富なクランベリーオイルと、チアシードオイルをブレンド。
セラミドの働きを活発化させるのに大変効果的です。
また、角質の水分蒸発を防いでくれるγリノレン酸が特徴のカシスオイルも配合。角質の水分量を高めます。


【2】水分をたっぷり与える
水分量が減ってしまった角質にたっぷりの水分を補給することももちろん大切です。
ザ・セラムで水分を抱え込みやすくなった角質に、化粧水でしっかり保水しましょう。

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■フルティア バランシングトナー


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人体の水とそっくりな海洋深層水を使用した化粧水です。
グングン浸透し、角質の隅々まで潤いで満たします。
サラサラしていてたくさん使ってもベタベタしません。
乾燥したお肌に繰り返しつけていただくのがおすすめ!


【3】水分が蒸発するのを防ぐ
角質の水分量を高めるためには、外側からのアプローチも大切。
クリームは肌の表面に留まり、角質から水分が失われるのを防ぎます。

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■フルティア オメガローズクリーム

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クランベリーオイルやアボカドオイルなどの植物オイルとバラ水が溶け合い濃密なクリームに。
冬に減少しやすい皮脂膜の代わりとなって肌表面に膜を張り、
角質から水分が失われるのを防ぎます。
ザ・グランセラム、バランシングトナーとも相性抜群です!

以上、おすすめのスキンケアをご紹介いたしました!
これであなたも粉吹き肌とさよならして、寒い冬を乗り越えましょう!

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