シェアハウス × 一人暮らしの独り言問題【じこにっき】
一人暮らしで増える独り言と、一人だけど一人じゃないシェアハウスのバッティング問題。
元々、独り言の多い人間です。
むしろ、人といる時すら独り言みたいになってるディスコミニケーション人間です。マシにはなったと思いたい。直したい。
ぶつぶつ一人で喋る方の独り言の方は、一人暮らしを始めたことで悪化したような気がします。
そして、それは一人だけど一人じゃないシェアハウスにおいてちょっとしたハズカシ事件を発生させたりも。
供用部でお皿洗いながら、ぶつぶつ言ってたら後ろに隣人がいたりだとか。
結構大きめの独り言言ってしまって、隣の部屋の壁の薄さをあとから思い出したりだとか。
お風呂で歌っちゃって、は、これは、外に響いてるのではと後から気が付いたりだとか。
あと、電車に乗ってる時に、無意識に「すみません」と言ってしまったことに気がついて、これは自分がヤバいなと思ったり。疲れていますね。
気がついたら話してるのに気がつく。あのハッとなる瞬間嫌ですよね。気がつかなかったらよかったのに。
独り言って自分を安心させるために言ってるらしくて、余計に恥ずかしい。
もし、同居人さんなんていたら垂れ流しになっちゃう。そういうの許してくれる人ならいいんですけど。それでも一人の部屋はないと死んでしまうなと痛感しました。
一人になれる場所ってすごく大切。
もう少し人と接しなくてはとやっている現在だからこそ思うことです。
私は一人であることが寂しいんじゃなくて、一人になれない、一人じゃないことがしんどくて、とても悲しいです。
死ぬほど不器用で人に迷惑をかけて人の不利益になって責められるのだって嫌です。
だから一人が大好き。
本当は寂しいとかそういう以前に一人が大好き。
何故なら引っ越し前はそれが普通だったし、それで良かったので。
でも、他者はいるし、自分もいる。
それを強く意識するようになった。
役に立ちたいし、認められたい、認めさせたい。自分の不器用さに甘え続けるのがすごく嫌で、変わらなきゃいけないのは己なのだということを日々思い直してはあっぷあっぷとしております。
己の未熟で人を傷つけることもしばしば。反省しつつ進んでいきたいです。
そしてまた、このコロナ禍で人に会えないことの苦痛を感じるようになり、自分の変化を感じています。すごくこれはびっくりです。
それから、新しい人間関係ができて、画面越しでも人と接したりする様になっても、やっぱり顔を突き合わせて、話すって、とても大切。
そうできる環境があることがとても有り難く、尊く、幸せなことだったのだとコロナの影響もあって、強くそう思います。
今年に入って環境変わったり、今までしなかったことをしたり、するのを変えたことで、人間関係でいろいろと起こりました。
ですが、ここんところの私はやはり人との関わりをやめようとは思いません。
なんだどうしたと言う感じですが、そういう自分を信じてみたいと思います。
生きているのは大変ですが、生きるって、ただ、他の何かと共にある、ということだと思うので、生きていたいから、直接的にも、間接的にも何かと共にありたい。
人に頼ってるところをもっと一人でやりくりできたらいいなと思います。
そしてまた、人に頼ると言うことを難なくしたい。頼られたい。
他者を排除しないで、自分を保てればいいのですが、そこはまだまだ精進が必要ですね。全てはバランスだと思います。
人はいつだって一人だけど一人じゃなくて、一人じゃないのにひとりぼっちになってしまう。
どっちも言えるから人生は難しい。
関わることを諦めず、自分の孤独と、人の寂しさとはうまく付き合っていきたいものですね。どうしたらいいのか未だに迷い道ですけれど!
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