【シェアハウス日記】自転車と私と風と【じこにっき】
シェアハウスの大家さんに自転車を借りています。
自転車の良さとか、東京と田舎で自転車を乗る違いについて感じたことなど綴ってこうかなと思います。
ヘッダー画像お借りしました。
自転車、なんか、好きです。
風になったようなあの感じがなんか心地よいってのと、立ち漕ぎすると背の高い人たちの世界を疑似体験できるような気分になる。そんなところが好きです。
初めての自転車の練習で失敗して畑に突っ込んだりとか、この間も大転倒したりとかトラウマもありますが、昔も今も自転車に親しみを持っています。
なんせ地元は田舎。中学生の時は自転車通学でした。2キロぐらいの距離を行き帰りで使ってて。中学時代は友達とどこへ行くのも自転車でした。
何、故、か、自転車の運転技術に自信があった。
今もある。
東京で自転車に乗るようになって、田舎で乗り回していた頃と差異を感じる点もあります。
やっぱり人が多いので、事故のリスクが高い。道は狭いし。道路も車多いし。手放し運転とかできない。
でも、都内で自転車っていいと思うんです。
東京だととくに。電車移動と時間が大差ない。
なんなら早かったり。
電車乗る時間で別のことができるっていうのももちろん利点です。
しかし、感染症対策に人混みを避ける手段としてもお勧めしたいです。あとネタがよくでます。
それから、自転車という選択をする上で不便な点を掘り下げときます。
自転車で行くのはいいけど、帰る方が大変なんですよね。しゅーしゅー行けちゃうから戻るのって大変。歩きなら電車なりバスなり代替えもありますが、それができない。
駐輪場問題もありますし。しかし、さすが都内。こんなところに駐輪場なんてあったんだってことも結構あったりするので心配ないんですけどね。
私はシェアハウスで共用しています(私ぐらいしか使ってない様子ですが)し、東京ではレンタル自転車も多く見かけます。買わなくても乗れる。
まだまだコロナに翻弄される日が続きますので、自転車という手段もありますよ!楽しいよ!ってことを伝えてみたかったり。
自転車に限らずですが、乗り物に乗ると、どこへだっていける気がする。
だからこそ、帰る場所があることは、とてもありがたいことだと月並みなことを思うのです。
一人暮らしを始めたからでしょうか。帰る場所がある。そこから飛躍して考えてみると、どんなにいろんなことが変わっても変わらない関係に帰れる尊さとありがたみを深く感じることが多いです。
だからこそ場所を守る事、作ること、大事にするべきなんだなって思います。
それから、最後に。
上京したての頃、めっちゃ足に痣できてるけど何!?と思ったら自転車でした。痣が治りにくいお年頃。体を労って付き合っていきたいですね。
以上、自転車がすきというお話でした。
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