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インターン生からみたエデュコレ2019①

エデュコレとは、1日で様々な教育のカタチに出会い、学ぶイベントです。

公教育だけに限らず、オルタナティブスクールやフリースクール等の特色ある学校や教育系NPOや企業など第一線で活躍する方のお話を生で聴けて、感じることができます。

2009年に大阪で初めて開催されたこのイベントは今年度で10年目を迎え、2017年には関東で初めて開催し、2019年10月から12月にかけては初の4地域(関東・東海・関西・東海)で開催されました。

私はエデュコレの運営インターン生として準備期間も含め、2019年5月から12月まで活動していました。文章が長くなりそうなので、記事を2つに分けました。

①ではエデュコレとの出会いから準備編 ②ではエデュコレ当日編からまとめを振り返っていきます。

〜エデュコレとの出会い〜

私がエデュコレと出会ったのは今から約2年半前です。きっかけは、エデュコレ2017in関東の当日ボランティアをしていた友人のfacebookの投稿をたまたま読んだことです。

当時は大学生で、教育系の企業に就職が決まっており、少しモヤモヤを抱えていました。その時は何か行ってみると面白そう!という直感のもと、参加者としてエデュコレ2017in関西に参加しました。

いざ参加すると、色んな教育のカタチがあることを知りました。自分の就職先に原因のわからないモヤモヤを抱えながらも、新卒を捨てる勇気もなくその時はただ視野が広まった!・もっと色んな教育について知りたいという感情を抱き特に何も行動することなく終わりました。

〜なぜインターンをすることにしたのか?〜

大学卒業後、教育系企業に就職し、私が抱えていたモヤモヤが徐々に現れてきます。例えば、点数による評価をつけること受験のために勉強を教えている気になってしまうことなどやっていること全てになぜか違和感を覚えるようになりました。

モヤモヤが日に日に大きくなり、一旦そこから離れ、もう1度自分自身を見つめ直そうと決め、色々な教育を知ることを1つの軸として空白期間を設けることにしました。

そんな中、2019年4月にエデュコレを主催するDemo代表の武田緑さんのイベントに参加し、そこで初めて緑さんにお会いしました。同時にfacebookでつながったことで、エデュコレのインターンの募集を知り、運営をした方が参加団体さんとの関わりを持てて、より色んな教育を知れるのではないかと思い応募を決めました。

〜エデュコレ準備編〜

2019年5月、無事に応募が通り晴れてインターン生としての活動が始まりました。活動は多岐に渡り、facebook等の広報活動・出展団体さんへの取材&記事作成など様々なことを経験させていただきました。

Demoのスタッフさん・インターン生含めた運営メンバーは週1でDemoの事務所であるco-arcに集まり、自分の与えられた業務を進めながらも、どういう風にエデュコレを進めていくかを対話しながら準備を進めていきました。

特に私がメインで動いていたのが、当日のボランティアさんの対応です。
当日ボランティアさんとは、会場の設営・片付け・受付の補助などをお手伝いしてくださる方々のことです。空き時間には、参加者として、興味のある企画に参加できたり、ブースを回ることもできます。

私がその中で主に担当していた業務は2つです。1つ目は、それぞれの開催地域の当日ボランティアのグループを作り、連絡事項を伝えること。2つ目はボランティアさんの参加したい企画等の希望を集め、それを基にシフトを組むことです。

その時に学んだこと・気づいたことがありました。

まず学んだことは相手に文章を送る時は相手がどう受け取るかを考えて送ることが大事であるということです。例えば、シフト希望を○月○日までに送って欲しいと頼むのも、相手が受け取る時にどんな文章だと送りたくなるのか?を考えて送ると違った結果になるということを学びました。相手がどう受け取るのかを今まではあまり意識できていなかったので、文章を送る時には意識したいと思えました。

そして、気づいたことはシフトを組むのが楽しい!ということです。
どういうシフトだと、ボランティアさんが楽しめるだろうか?を考えるのも楽しかったし、単純にシフトを組むのがパズルをしているような感覚で楽しかったのは自分の中で大きな気づきでした。

また、8月と9月には運営メンバーで1泊2日の合宿も行いました!

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8月の合宿では、能勢にあるコミュニティハウスco-tanにてそれぞれの作業を進めながらお互いのインタビューをしたり、

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夜には能勢産の野菜カレーをみんなで作ったりし自然のなかでのびのびと過ごした2日間でした。

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9月の合宿では、届いたチラシの折り込み作業や、

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関西での会場場所であるKIITOの事前視察に行ったりなどこちらもすごく充実した2日間となりました。

どんなイベントになるのか自分自身もワクワクしながらも、いよいよイベント本番が近づいてきます。

②に続く…




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