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えぇ、気持ち悪いって… 確かに… 古いからくり人形で「くだもじ」

これは、京都嵐山のオルゴール博物館に展示されていた
古いカラクリ人形のオルゴールを「くだもじ」にしたものです。
いや、
「くだもじ」と言うより、
カラクリ人形の顔を、「バナナ」と「レモン」にしました。

京都嵐山オルゴール博物館は、
アンティークオルゴールの生演奏と西洋からくり人形の実演を
楽しめる博物館です。

コロナの緊急事態宣言も解除になり、
京都嵐山オルゴール博物館へ行きました。

オルゴール博物館01

博物館の中には、いろいろなオルゴールが展示をされており、
実演と解説もしてもらえます。
が、
入館料が1000円とちょっとお高めなんです。

オルゴール博物館02

博物館の中は、
100年以上前のオルゴールがズラリ、音色を聞いてびっくり!!
テディベアのオルゴールは、音が聴けないで、ちょっとがっくり!!
じゃなかった…がっかり!!

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写真は、オートチェンジャーがついた自動演奏のオルゴールです。
オルゴールもレコード盤みたいになっていて、
まるでジュークボックスでした。

展示されていた古いカラクリ人形のオルゴールは、
日本の影響されているものもあり、ちょっとしょぼく感じた。
やっぱり、カラクリ人形は日本が数段上かなぁ…

でも、日本の技術は別にして、
音楽の感性は、やっぱりヨーロッパなんだろう...

この古いからくり人形のオルゴールは、
スイス フランソワ・ジュノの作品なんです。

オルゴール博物館03

下図は、『三日月と道化師』
1900年頃のウィシー&トリボレの作品をリメイクしたもの。
三日月と道化のやり取りを軽快な動きで表現している。
足でリズムをとりながら
三日月に張った弦を弾こうとする道化に、三日月が舌を出す。
道化師の眉が音符で書かれていたり、
鼻に動きがあったりと非常にユーモラスな作品。

オルゴール博物館04

下図は、『世紀末の月』 
ステッキを持つ、手・顔・目玉・シルクハットが
絶妙なバランスで動く、非常にユーモラスな作品。
作者の中の広い作風を感じさせる作品の1つ。
実際に葉巻を吸い、鼻から煙を吐き出すスモーキングドール。

オルゴール博物館05

今回のカラクリ人形オルゴールは、
「SUZURI」のサイトには出していません。


「くだもじ」では、お名前を無料でデザインします。
ご希望があれば、何なりとお申し付けください。

下記の『くだもじ』の画像をクリックして、ご確認ください。

くだもじについて_01

               By.  くだもじ

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