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【制作事例】全国・畜産・獣医学系の教材「牛の骨格や部位を強調したオブジェ」

こんにちは!北海道帯広市のオリジナルオブジェ・ベンチ制作屋さんFRPウチヤマです。

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今回は、弊社の制作事例の中から「牛の骨格や部位を強調したオブジェ」についてご紹介します!

こちらは一般向けのオブジェではなくちょっと特殊な、いわゆる"業務用"的なオブジェです。弊社ではこういった制作も喜んで承ります!


このオブジェについて

このオブジェは、全国の畜産・獣医学系の教材として製作することとなりました。

牛の体の構造について学習しやすいよう、忠実に再現、その上で細かな骨格・部位が強調された模型になっています。

制作過程のご紹介

では、この牛の骨格や部位を強調したオブジェがどのように作られたのか、その過程を少しだけお見せします!

1.絵コンテ・設計図の作成

弊社がオリジナルのオブジェやベンチを制作させていただく際、必ず職人による絵コンテや設計図の作成を行います。

今回は「教材」となるオブジェですので、まず私たちが牛の体の構造を知ることが大切です。
牛について知見を深め、どの部分が分かりやすいように設計すべきか、ご依頼主様と意見を交わしながら作成していきます。

2.製作開始

絵コンテ・設計図のご確認をいただき、OKでしたら制作を開始します!

1枚1枚の型紙を作成した後、発泡スチロールで型を作ります。
そしてその型を基に、形になった姿が写真の通りです!

角ばった骨、筋肉や皮のなめらかな曲線まで、職人技を駆使し丁寧に再現。
着色前だからこそ、繊細なこだわりが目に見えます。

後ろから見るとこのような感じです。
今回はおしりの構造がメインとなるため、細かな皺まで描きました。

ひづめの先まで着色すると、本物の牛のような完成度です!

おしりの構造が一目でわかるよう、穴の場所・大きさをしっかり寸法し、尻尾は取り外しができるように製作しました。

そして、完成したのがこちら!

全国にお届けするため、たくさんの牛を一匹一匹丁寧に仕上げました!
学習のお役に立てていれば幸いです♪

制作のご相談・お問い合わせは、FRPウチヤマのWebサイトからお願いいたします!


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