日記(1/11~1/17)〜未来と芸術展、ことりカフェ、インドのレトルトカレー、エピタフカレー
・六本木の森美術館『未来と芸術展』に行ってきた。
「未来っぽいアート」(架空都市、SF、AIアート等)と、「アートっぽい技術」(先進的な義足やロボット)が展示してあった。
見ていてワクワクするようなものばかりで楽しかった。
僕は学生時代に工学を選考していたのだけど、当時見知ったロボットなんかも居て嬉しかった。
自分で研究テーマを決める時は、何を研究しても自由と言いつつも「過去事例と矛盾している」「流石に認められないだろう」とかの理由で諦めてしまうこともあるんだけど、アーティストは、「現実的かどうか」「認められるかどうか」なんて気にせず発表出来るし、もっと言えば「正しいかどうか」すら重視せずに発表出来るので、楽しくて良いなと思った。
特に面白かった展示。
ダン・K・チェン『末期医療ロボット』。人が孤独に死ぬ時、腕をさすりながら優しい言葉をかけてくれるロボット。
皮肉で創られてるんだろうけど、無いよりはずっと良いと思う。欲しい。
2020/3/29まで開催。
・『ことりカフェ 吉祥寺店』に行ってきた。チュンチュン!
小鳥(特にセキセイインコ)が大好きすぎるので、
「小鳥が劣悪な環境で働かされていたらどうしよう……」と心配していたのだが、行ってみたらそんなことは全く無く、楽しい時間を過ごせた。
1~2時間くらい居ると、鳥たち一羽一羽の性格が少しずつ分かって来て楽しい。
例えばセキセイの構ってちゃんが一人居て、他の二人が会話(?)してると「何してんの!? 何してんの!?」と毎回つっこんでくるのが可愛かった。
交尾の邪魔もしてた。
・インド旅行のお土産、レトルトカレー『Kitchens of India Murgh Methi』を食べた。
Kitchens of Indiaシリーズは色々出てるけど、
Murgh Methi味は日本じゃ買えないっぽい。嬉しい。
ちなみにMurgh Methiは、他ブログによると「鶏とフェヌグリークの葉の炒め蒸し」という意味らしい。ほう。
味は、辛くてまろやかな、香草カレー。
見た目は油っこいのだが、これは向日葵油とのことで割と口に残らない。お腹にもたれない。
辛味は普通に唐辛子同じだが、唐辛子そのものは入っていない。恐らく油に辛味だけ移して捨てたのだろう。身が入ってないことで上述の口当たりが更に良くなっている。
みじん切りの香草が入っているが、これがフェヌグリーク? 香りが良い。コリアンダーみたい。
250gなので奥様(あえて敬称)と分けて食べた。これって一人前?
・新宿の『エピタフカレー』初めて行けました。またカレー?
ゴールデン街にあるのに昼しか食べられないカレー(夜はバー)。
大体1時半には売り切れるので、余裕を見て1時には到着したい。それほど並ばず。
『ケララチキン』と『ポークビンダルー』の合掛け。
どちらもとても美味しい。
ポークビンダルーが濃厚で、ビーフストロガノフのような後味だった。
多分赤ワインが多めに入ってるんだと思う。フランス料理みたいだった。
ケララチキンは甘口で子供から大人まで。ココナッツの味が良かった。
・ここにきて、初めてピアノをやりたくなり、iPadのピアノアプリで遊んでいる。
※ちなみに今まで全くの未経験である。チャルメラしか弾けない。
遊びのきっかけは、映画『ビッグ』のピアノのシーンだ。
あのシーンが本当に好きなので、弾けるように鳴りたいというのが当面の目標(普通のピアノで)
とりあえず何か練習なる曲は無いかな~と探した結果、
ゲーム『MOTHER』の『Eight Melodies』を練習している。
これも本当に良い曲ですね。
・猫に見下された。
・先週話してた作業机を買いました。
というか化粧台なので、少し狭いし高さも微妙なんだけど、机に向かうだけで何か出来る気がしてくる。すごい。
色々やるぞ―。
・実は趣味で、小説の新人賞に応募をしていて、それが一つ書き終わって大変気分が良い。
普段と違うジャンルを書いてみて、意外とすんなり書けたので、可能性のようなものを感じた。
毎日楽しい気がする。カレーが食べたい。