150.くすぐりコンプレックスとの向き合い方
どうも。くすぐりフェチのフロスです。
くすぐりフェチなら、誰しも「くすぐりたい」「くすぐられたい」で、頭をお花畑にしていた時期があるのではないでしょうか。
ええ。そんな私もくすぐりイベントで、1人のぐら女性の上に馬乗りになってくすぐり続けましたよ。冷静になって周りが見えるようになった頃には、冷たい眼差しをいろんな角度から感じました。相手もきっと怖かっただろうな……(黒歴史)
しかしながら「くすぐりが上手くないからな……(フロス)」「相手の好きな反応が出来ないから……(フロス?)」「興奮しすぎて周りが見えなくなる(フロス)」と、自分の良くない事ばかり気にして、くすぐりと言う行為すら出来ない人も多く存在するのではないかと気付きました。
そして、その原因の1つとしてあげられるのが、このくすぐりのコンプレックスです。
そのような謙虚さや、自虐って人間関係を築く上で必要不可欠だし、それが出来る人は素晴らしいなと思います。しかし、それが過剰になりすぎるのは良くありません。
過剰に捉えると、自ら自己肯定感を損ねてしまい、自分だけでなく相手からも「そこまで言わなくても良いのにね」と、近寄りにくさを感じて相手と心の距離が離れてしまいます。
「それでもいいんだ」って思う人がいるのなら、心療内科を進めるレベルで心配なのですが、出来る事ならそんなコンプレックスのある自分でも好きになれたら、フェチ人生がもっと豊かになると思うんです。
実際に私もくすぐりは上手いと思ったことはないし、ぐりなのに指だって長くないけど、フェチ人生はとても楽しませて頂いております。(マッサージみたいと何度言われたことか……)
今回はくすぐりに限りませんが、コンプレックスとの向き合い方をお伝えする事で、少しでも自分のコンプレックスが嫌いにならなければいいなと思うし、そう思っていた方が人生得する事が多いからその方がよくね?って思えるようになってもらえたら嬉しいです。
それでは本題へ参りましょう!!
■コンプレックスは自分で決めつけている■
「いやいやフロスさん。私はぐらをくすぐって、くすぐりがマッサージみたいって言われたからコンプレックスになったんだよ!!」と思っているそこのあなた!!
もちろん、それも自分で決めつけているだけなんです。
何故なら私は「くすぐりがマッサージみたい」と言われてきたからこそ、くすぐったいくすぐり方は何なのか学ぼうと出来たので、コンプレックスだなんて思ってないし、そういうくすぐりの方が好きな人だっている事を知っているからです。
確かに他人の言動や社会的影響で、自分がコンプレックスに思っている事が強くなったり引き起こされたりする事はあります。
でもそれをコンプレックスだと判断しているのって、自分以外の何者でもないんです。
今回の話で核となるのが「コンプレックスだと判断しているのは自分」と言う所なので、まずはそこに気付いてほしいんです。
ここの認識がずれてしまうと、コンプレックスと上手に向き合うのが難しくなってしまいます。
「でもフロスさん、ぐりなのに指が短いってカッコ悪くないですか……??」
うるせえ!!指が短くたってくすぐれるし、壁ドンした後の手を見て「ふっ」と鼻で笑われても、それで笑ってくれるなら楽しいじゃねえか!!!!(私と会った時に指ばっか見てる奴いたらくすぐりの刑)
とまあ、私はこのように考えているので、指が短い事もコンプレックスに感じておりませんが、このように「どうしようもない」事に対しては発言する時に注意が必要です。
どうしようもないと言うのは「それを変えられるかどうか」です。
指が短い事って手術とかしない限り変える事が出来ないですよね。そのようなことに対して相手がコンプレックスを持っていた場合、相手はとても傷ついてしまいます。
「え?手術すれば変えれるやん」と思ったそこのあなた!!
そういうとこやで!!!!怒
確かに本気で変えようと思えば変えられる事だし言ってることは間違っていないのですが、正解を押し付けるのではなく、まずはその人の事情や心境を理解しようとする方が大切なんですよ。
なので本気で変えたいなら手術等の方法を勧めればいいけど、そうじゃなかったら相手の気持ちに寄り添ってあげるしかないんです。「ああいう時はこうすればいい」と言う定義のようなものがないからコミュニケーションは難しいんです。
ここではコンプレックスには大きく分けて「変えられるもの」と「変えられないもの」がある事も理解してください。
変えられるものは変えられれば1番良いのですが、先ほど説明した通り、コンプレックスには変えられないものも存在します。そのようなコンプレックスは、なかなかポジティブに捉えずらく抜け出せないものなんですよね。
■自信があればコンプレックスと捉えない■
変えられないコンプレックスを変えるのは簡単な事ではありませんが、コンプレックスになる大体の原因は他人の存在だと思うんですよ。
ですがコンプレックスを持っていたら、他人に好かれにくくなってしまうと言う理不尽な構図があります。
「無理にでも変えようぜ!」とは思っていないので、それなりの事しか言いませんが、コンプレックスを持っていない方が、自分に自信が持てて人に好かれやすいよって話をします。
コンプレックスを持ってる人は自信がない人とも言い換えられると私は思ってるんですよね。
いや、確かに自分なんかよりすげぇ人間をSNSで手軽に見れるようになったから、劣等感が強くなってしまう気持ちも分かるし、だからこそ自信が持てない人が増えているのも分かる。
でも、コンプレックスなんて相手からしたら、人によって捉え方全然違うから!!
それを勝手に自ら「ダメだ」と追い込んでしまうのは、あまりにも良くないって思うんですよね。
めちゃくちゃ例えが悪いかもしれませんが、SNSでアンチがたくさんいる人や「こいつヤバそう……」なんて人でも、自信さえあれば好いてくれる人は必ずいます。
そんなふうに考えたらコンプレックスだと捉える事が馬鹿馬鹿しいと思いませんか!!
先程話した通り、コンプレックスは自分で判断しています。だからこそ良くも捉えられるし、悪くも捉えられるんですよね。
何度も言いますが、他人はそれを増強させるかどうかなだけなんです。
フロスの指が短いだって、確かにカッコいいかと言われたらカッコよくはないけど、そんな事よりも、それで人が笑ってくれればそれで良いって思えるから全然良いやとか、むしろそんな事は重要ではないので、どうでも良いと私は捉えられてるんですよね。
好かれる人の1つの行動に「何でも笑いに変える事が出来る人」ってのが私はあると思っています。
本当に嫌な事なら、無理に笑いにしようとしなくても良いですが、やはり弱点を見せた方が「こんな人でもダメなとこがあるんだ」とむしろプラスに捉えてくれる人の方が多いです。
そう考えると、気にしてるのって案外自分だけだと感じました。
弱点を見せる事で自分自身も楽になるし、相手もプラスに捉えてくれる事があるのは覚えておきましょう。
■終わりに■
いかがだったでしょうか?
コンプレックって誰しも持っていたりするものですが、ぶっちゃけネガティブに捉える事って損しかないと思うんですよね。
自分自身の捉え方で変わるし、その方が何倍もフェチ活を楽しめるようになると思っているので、ブログを読んで少しでも気持ちを切り替えられたら嬉しいです。
コンプレックスなんて、むしろ自分にしかない個性だからな!!
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