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12月10日~アジング編その3~

~前回の続きより~

アジ・サバと同サイズが追加してくるが、5匹目をかけたところで、テトラに擦れてラインブレイク。

沈みテトラや根が点在しているポイントで、3lb程度のショックリーダーだとやり取りが厳しい・・・と思いながら、エギング用の8lbのフロロカーボンのリーダーをセットしてみた。

釣れている時に使っていたリーダーが以下のもの

0.8号の3lbのフロロカーボン性のもの、フロロカーボンは根擦れに強くリーダーとして重宝している。

同じメーカーの2号8lbのものに付け替えた途端、同じようにフォールをさせても反応もなく、トゥイッチを入れても、リフト&フォールでたての変化を意識させても反応することはなかった。

その後、リーダーをもとに戻すと、20㎝程度のアジが釣れてくれた。

このことから分かったことは、
☆アジ、サバはリーダーを見切る可能性がある。(ナブラは立ってないが、喰ってはくるので、活性は低~中程度だと考える)
☆もしくは、リーダーが太くなったことにより、ジグヘッドのアクションやフォール姿勢に良くない変化を与える。

一匹のアジを追加した後、12時の鐘が鳴った。午後からは所要があり、釣行はここまでとなった。

アジングは繊細な釣りだと思っているが、さらにその繊細さに触れることができたと思う。


~調理~
アジをさばいていくと、たっぷりの内臓脂肪が!!これは生食で頂きたいと思い、アジのなめろうに。甘味たっぷりの油にアジのうま味が加わり、冬アジの美味しさを再確認することができた。



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