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3月11日 ~アジング~

・釣行時の条件


3月11日(金) 小潮 

釣行時間 10:00~16:00

ポイント 直江津港HAPPYフィッシング

波高   0.2m(濁りなし)


・タックル 

ロッド 月下美人MX A510ULS-S  


リール 月下美人MX LT 2000S-P


ジグヘット XESTA ブラックスターヘッド 2.0g

 

ワーム  rainsチビキャロスワンプ グローホワイトシルバー



・ポイント状況詳細とタックル選択の解説

 我がホームの生命感の感じられない状況と打って変わって、アジ・サバの釣果を強烈にたたき出している上越ハッピーフィッシング。土日の釣行は、混み具合から難しいと判断し、平日での釣行を強行した。
 インターネットの釣果を見ると、サビキ釣りでの釣果がよく見られるが、自称貧乏アジンガーを目指しているので、エサは使わず、アジング・ワームのみでの釣行を強行。また、不意の青物も期待して、ショアジギングタックルも一応用意をした。
 アジングロッドの中でもパワーのある月下美人80ML-Tの使用も検討したが、使い慣れていて感度も良い、月下美人MX A510ULS-Sを使っていく。


・実釣

 子供の保育園の送り迎えを終え、上越に向かう。自宅からは1時間程度かかるので、ハッピーフィッシングに到着したのは10時過ぎであった。平日にも関わらず、恐ろしい数の車が並んでいる。。。

 とりあえず準備をして、受付まで500m程歩く。人数制限がかかっているかと思ったが、ラッキーなことに人数制限もなく入ることができた。
 が、安心したのもつかの間で、釣り場に目をやると、隙間なく釣りをしている大勢の人たち。
 なんとか、7m程隣と間隔を取れる場所を見つけ、挨拶をして入れさせてもらう。

 今回は、堤防300m付近の外側に入らせてもらった。

さて、周りを見ると、ぽつぽつサバが釣れている。サビキで釣れているようで、遠投している方の方が多い。

 アジングでどこまで対応できるか、選ぶワーム、ジグヘッドを周囲の状況から考えていく。
・投げサビキでちらほら釣れているが、大小さまざま、タナは、10m以上下  
 のよう。
・堤防を歩いていると、小さなベイト(イワシ)がチラチラ見える。
・堤防近くに垂らしているサビキにはなかなかヒットはしていない。

上記のことから
・サビキのエサに狂ったように寄っているわけではない。
・重めのジグヘッドで遠投し、大きめのワーム(白)でベイトを意識する。
 (2gのジグヘッドを使い、シルエットが大きめのチビキャロスワンプを使う)
という判断をした。

開始1投目は、ボトムが取れず(へたくそ)、何をしているか、いまいちわからなかった。
2投目はボトム意識に全集中して、ボトムを取った。大体、18秒。。。
柏崎と比べるのもおこがましいが、かなり深いなあ。と思いながら、アクションを入れて、レンジキープをしていると、

「もぞもぞ」

という違和感。フッキングを入れると、ジーーーーー!とドラグが出されていく。尺アジ位にドラグを設定していたが、この勢いで出されたことにびっくり。
丁寧にやり取りをしながら、たも網でランディングをして

米山をバックに大サバ

45cmのサバが釣れてくれた。ドラグが出されるわけだ。。。
このサイズのサバをゲットしたのは初で、貧乏アングラーは大興奮だった。
遠投&ワームのサイズ選択が成功したことで、パターンがつかめた。
その後も、ぽつぽつと釣れてくれて、最後には、

キープだけで、これだけ釣れてくれました!

 結構な量のサバをゲットすることができた。みそ漬けやしめ鯖にしようと思う。
 かなりの数が釣れてくれたが、昼頃には当たりのない時間帯もあった。そんな時はレンジを変えて、遊んでいた。そんな時、不意に

「コツン」

という優しいアタリ。サバのようにブルブル震える感じもなく、抜きあげてみると、

まさかのホッケ笑

 まさか、ホッケが釣れるとは思わなかった。青いラインが魚体に入っていて、きれいだなぁと思った次第である。。。

 柏崎にも、サバやアジが回ってこないかなあ。

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