フロサポ10年の節目に
今日は、フロサポ10年の節目に思ったことと、昨日のルヴァン・カップの話を書こうと思います。
私はこの夏で、フロサポになって10年が経ちます。
10年前のアルディージャ戦、憲剛さんのシュートがなければ、私はフロサポの沼にはまることはなかったです。
夏はそんな試合が見たくて、なんだかんだで、コロナ前は必ず、夏前後に何かしらのフロンターレの試合を等々力で見てました。
アキさんが等々力でゴールを挙げた鹿島戦、トーレスが目立っていた鳥栖戦、1点差で辛うじて勝った磐田戦などなど、リミユニを着るような試合は意外と見る機会多かったです。
コロナになり、なかなか観戦が難しい状況でしたけど、今年はフロサポになって節目になるので、どこか必ず1試合は見ようと、昨日のルヴァンを選びました。
平日で空くだろうし、勝ち負けがはっきり決まる試合をみたいなと。
正直、ルヴァンに参戦して、味スタでフロンターレがホームでやった試合かな?阿部ちゃんがPK入れたやつ、あの時の負けがこびりついていて、変ないい方で申し訳ないですけど、「現地観戦での負けは払拭したい」と考えてチケットを買いました。
私は等々力で指定を取らなければ、ゴール裏で立ち見することが多いです。その方がゴールした瞬間がよく見えるから好きなんですよね。
ただ、昨日は最後の最後に目の前のゴールマウスに叩き込まれる悪夢をよく見てしまって、呆然としてました。場がしーんってなったのもわかるくらい。思わずしゃがみました。
ミキが悔しそうにピッチを叩いているのも見ました。
最後にもう1点攻めるのかボールキープするのかは、確かに意思疎通が完璧かと言われれば何とも言えないけど、選手皆んなが気持ちを込めて取り組んだと、私は思います。私は文句を言いたくなる気持ちはないわけではないですが、個を責める、監督を責めるのは絶対違うと思っています。
ただ、日曜日のマリノス戦みたいに、最後にあきらめない奴のところにボールが転がるという意味では、等々力のサッカーの神様は、セレッソに微笑んだことになりました。
フロンターレの選手皆んなが諦めないという気持ちを持つのでしょうけど、セレッソの選手たちのそれがはるかに上回ったかなと。それも悔しいです。
四冠を取る。その目標を掲げてやっていく中で、全てが全て、上手くいくわけではないし、波風は立ちます。
難しいから諦めるではなく、達成すべき偉業に果敢に挑戦する。上を見る、見据えるは大事なんですよね。
私は昨日の夜中、黒ラベルとおつまみを流し込みながらそんな事を考えていました。
試合で起こったことは試合で覆す的なことを、悠がブログに書いてました。もちろんその通りです。
私たちサポの人間は、そのチャレンジを応援したいです。リーグ戦はまだ残っているし、京都戦、台風が怪しいですが、選手たちが悔しさを晴らしてくれると期待しています。もちろんその後の試合も。
10年サポをやって、負けを払拭じゃなくて、受け入れて次の試合の喜びに繋げる事も大事だと、改めて気付かされました。そして、昨日悠のプレイヤーシャツを買って、ユニではないけど初めて11番を背中に背負ったのでいつか観戦しながら魂の雄叫びをしたいな笑
悠は真のエースです。私はその考えも曲げません。
10年の間に色んな選手がチームに在籍してましたけど、私の中では憲剛さんと悠の2人がいなかったら、今のフロンターレはないと思っています。
私のサポとしての次の10年の目標は、優勝を目の前で見届ける、悠の出てる試合を現地じゃなくとも出来るだけ見て、等々力で声出しが解禁になったら、あのチャントを大声で歌う事、麻生グラウンドで練習見る、ファン感見に行く、アウェー観戦増やす、職場でフロサポ増やす笑などです。タオマフ回しながらね。
横浜で働いている間に、仕事帰りに参戦するという目標もどんどん達成したいです。
ってつらつら書いておけば、昨日が払拭できるかなと踏んで、今の想いを書きました。長くなってすみません。
最後に。私は誰が何と言ってもサポはやめません。
だから応援します。フロンターレ最高って皆んなで言えるように。
次こそ、皆んなで勝ちにいきましょう!
お読みいただきありがとうございました😊