オリジナルタロットカード、作りました。
オリジナルタロットカード、販売をはじめました。
限定30部!
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ぜひお買い求めくださいね。
…というわけで、
オリジナルタロットカードを作ってしまいました…。
6月に時間があったので「作ったら楽しい?」と作業にとりかかってみたら止まらなくなりまして…。
特にわたしなりになにか主張とかがあるわけではないんです。
もともとは「あらためて描いてみると、描かれているものについても意識が向くのではないか」とイラストを描いてみたのが2017年ごろ。
持っていたけど使いこなしきれなかったiPadのお絵かきアプリ(ibisPaint)を使いたかったという動機もありました。
当時はApple Pencilも持っていないし、色を塗ることまではとてもたどり着けないと思った。
そして今年2024年になって新たに有料のお絵かきアプリ(CLIP STUDIO)を導入しまして、そしたら使いたいなーとか、
だとしたらいつか描いたタロットのイラストを描き直してカラーにして、お客さんにもらってもらえたら楽しいかも、と思ったことがはじまりで。
さらには「こういうタロットあったら楽しいかも」と仰ってくださった方もいらしてタロットカード仕様にサイズも調整したり。
(有料のアプリ導入したの意味あった…!)
「描きたい!」が動機で、何か訴えたいものがあるというわけでもありませんでして…。
でもできあがってきたものを見て、「ちゃんとかわいい…!」と感動しました。
こだわりはないけど、顔・表情にはそれなり力を入れた。あとできるだけこわくなさそうな色にしたかった…のはあったかな?
備忘録的に&もしかしたら興味のあるかたいらっしゃるかもなので、タロットカードのイラストを描いたあと印刷に出した経緯などのメモを載せますね。
・もともとはがきサイズでタロットカードのイラストを制作していたのが前提。iPadのお絵描きアプリCLIP STUDIOにて。
・わたし自身はIllustratorやPhotoshopなどは使えません。
・が、幸いにして使ったCLIP STUDIOはIllustrator、Photoshopと連携はしている。レイヤーとか色形式とか。
・今、タロットカードを小ロットで印刷してくれる印刷会社さんはたくさんあるようです。
・そこからプレストークさんという会社さん(https://www.presstalk.co.jp/)にお願いしたのは、WordやPowerPointでも入稿できたこと、そしてあわせて箱も印刷できたこと(こちらはどうしてもPhotoshop入稿で確か、そこはいろいろ苦労しつつCLIP STUDIOが役に立ちました)
・箱の印刷もする場合はカードのサイズが7cm✕12cmと指定あり。
わたしがお願いしたのはキャラメル箱というタイプのもの。
でもさらにオプション&料金アップでかぶせ箱にすることも本当はできた。
・もともとのイラストははがきサイズに合わせて描いたものなので、7✕12cmに合わせてサイズを調整する作業が発生。
もともとのものより長細いサイズ感。あまり縦に伸ばすことも難しくカード上部に数字の欄を作ることにし、縦に伸ばしすぎない方向で調整。
・こんなイメージになるよーと印刷したものを送ってもらって実際に確認。
その前にもPDFでも送ってもらって、この色はあまりにもどうだろう…と思ったところは思い切ってがらっと変えた。
それらのやりとりの後こちらからのGOで印刷作業が先方ではじまる。
→ここまでで8割ぐらい進んだ感じがしました。
・カードと箱は同時にお願いしても届くのは別々で、カードは0から21番までまとまってではなく、0番✕◯◯枚、とカードごとにまとまって到着でした。
なのでこまこまと1番から21番まで1枚ずつとってまとめ…最後に箱に入れる。家内制手工業的な作業。22枚分で場所を取るので一気にやった方がよいんだけど(一回広げたら大変)、そこはへこたれまして&あまり時間なくて少しずつ作業しています。
・箱の大きさは決まっているのに対して、タロットカード22枚だとちょっとスペース余るんですよね。
かたかたすると音もうるさいし、カードも痛みそうなので、大アルカナキーワード例と、占い方を簡単に書いたものを印刷して余ったスペースに。
…以上です。
もしかして興味のある方いらっしゃいましたら、役に立つかな?
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