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週末重賞展望|クイーンC・京都記念・共同通信杯
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【クイーンC】
◆注目馬
ティラトーレ
(新馬戦)は前半1000m→61.8秒のスローペースとはいえ、ラスト2F11.2-11.3と最後まで底を見せない走りで完勝。(ひいらぎ賞)は同日ターコイズS比較で0.8秒速い高速決着で内有利の中、終始コーナー4頭分外を回すロス。それでいて3着と0.2秒差にまとめた走りは評価できる。(フェアリーS)は前後半4F45.5-47.3のハイペースを2番手から運んで2着好走。勝ち馬エリカエクスプレスを除けば抜けて強い内容。(クロッカスS)はスローペースでラスト2F10.8-11.0と逃げ馬が止まらない流れ、上がり3F33.2秒の脚を使っても届かず展開負けだった。展開向いた勝ち馬クラスペディアは、重賞好走馬が多い朝日杯FSの6着馬で、悲観する内容ではなかった。
【京都記念】
◆注目馬
セイウンハーデス
(チャレンジカップ)は前後半5F58.4-59.8のハイペースで、中団より後ろから運んでいた馬が1~4着を独占する競馬。その中で1,2コーナー3番手、道中捲られて3コーナー4番手、直線では早め先頭と全く展開が向いていなかった。それでも4着ボルドグフーシュとはタイム差無しの5着、ボルドグフーシュは次走ハイレベルなメンバーが揃ったAJCCで0.5秒差4着に走っており、その比較から本馬もG2で通用する能力はある。
【共同通信杯】
◆注目馬
ネブラディスク
(新馬戦)は前半1000m→62.2秒のスローペースとはいえ、ラスト2F11.8-11.2とかなり余力を残した勝ち方。2000年以降、京都芝2000mで行われた2歳戦において、ラスト1F11.2秒以内で勝利した例は18レース、そのうち勝ち時計2.03.0以内に限ると該当馬はシルバーステート・リオンディーズ・エピファネイア・ネブラディスクの4頭のみ。
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◆かしわうどん
21年9月に活動開始。22年中山牝馬S15番人気クリノプレミアムの的中を筆頭に安定した予想とSNS上での競馬情報発信に定評。Instagramでの発信にも力を入れている。
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— か し わ う ど ん◥█̆̈◤࿉∥ @競馬 (@udon_keiba_) December 22, 2024
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