優しさに包まれたお正月
前回のスノボの話の時にチラッと書きましたが、年末はいつも青森に帰省します。大阪にいる母と東京にいる兄と共に、母の姉つまり叔母の家に行って親戚一同で年を越すのがデフォになっています。従兄弟の家族なども含めるとかなりの大人数になるのですが、大半が大人なので食べて飲んで紅白見てそのまま雪の中お参りに行くのが例年の流れなんです。
今回は1週間ほど泊めてもらったのですが、毎年思ってることがあって。それは…おもてなし精神がすごいんですよ!!もう何も持っていかなくていいんじゃないかと思うほどに全てが用意されてるんです。それぞれ専用の食器やパジャマなど何不自由なく生活できるように整っています。実家のように朝ごはんも好きなものが出てくるしお酒やお菓子なども充実してて”ザお正月”という気分を味わえます(笑)。
実家に帰省すれば同じようなことになるのかもしれませんが、天野家の朝ごはんはパンが置いてあって勝手に食べるスタイルなので、炊き立てのご飯が出てくることが新鮮なんですよ。それに好き嫌いが激しい私に合わせて食べられる物一覧が決まっているので、毎年それを用意しててくれます。こんな至れり尽くせりある?ってくらいに怠けた1週間を過ごしました。
好きなものが出てくる、とかはまだ皆様も経験あると思いますがそれ以上に細部まで行き届いた配慮が凄い。雪国で寒いのと人数が多いのもあって温泉に行くんです。その時椅子に直に触れなくて済むようサウナマット的なやつも用意してくれていてそれぞれイニシャルが書いてあるんです!体を洗うタオルだって使い回しでもいいのに複数枚あったり、ほんととてつもなく気遣いのできる人たちなんだなーって改めて思いました。
それを見ながら「やっぱり親戚だなぁ」と思ったのは、私も家族もそういうことやるんですよ。人が泊まりに来ると決まったら歯ブラシとかを買って置いといたり、その子の好きなものを用意しておいたり、先回りして準備するんです。意識せずにやってたことだったけど、もしかしたら遺伝子レベルでおもてなししたい種族なのかもしれません(笑)。
もしかしたら世の中みんなやっていることかもしれないけど、改めてそういう気遣いをしてくれている人に感謝したいなーって思いました。どうやったら相手が居心地良く過ごせるのか、何があったら助かるか、ちょっとでも楽しく過ごせるようにって考えて行動できるのは本当に素晴らしいことです。そんな優しさに沢山触れたので私もその分誰かに優しくしたいなぁと思うお正月でした。
先週の競馬は、悔しい思いに溢れたレースがありました。それが18日中山8Rですよ!いつも通り「危険な上位人気馬」に該当する馬がいるレースを買おうとしたらそれが中山8Rでした。一番人気の⑤ショウナンアビアスと「危険な上位人気馬」の⑦ノヴァエクスプレスを省いた中から私が本命にしたのは5番人気の⑥ワークソングと6番人気の11キタノソワレでした。ワークソングは末脚が得意だしキタノソワレは前走前残りでうまく抜けられなかったけどこのレースならいけるかも、と軸にしたんです。
そして相手選びの時に目に入ったのは②ネイト。前走新潟で好走していて距離も向いてるな〜と気になっていました。何より名前が友達の犬と同じ(笑)。それが決定打になって人気薄でしたが穴で入れたらなんと2着に!!しかも1着は狙い通りのキタノソワレ。人気薄の2頭が来てる中あとは3着の馬さえ買っていれば…と思ったけどそんなうまくいきませんよね。15ベルウッドウズメは買えないよ流石に。でもそれさえ買っていれば3連単292万!
このパターン本当多いですよね。京成杯も同じように3着の③ミニトランザットを買っていれば3連単172万の可能性がありました。本命がきていたり人気薄を押さえられているのに当てられないのは本当に悔しい!後もう一歩といったレースでしたね。3連単帯馬券はそう簡単に取れないと分かっていますが、あり得そうな気配を感じただけに悔しさが募ります…。高配当を目指すには本命選びと穴狙いだけじゃなく、さらにもう一つ目を向けるべきポイントが必要なのかもしれません。今年はまだ始まったばかりですから、年内に必ず的中させたいなと思います!!