モザイク職人・天野
たまに時間がある時、YouTube編集のバイトをしているんです。お金のためではなく、知人に「どうしても人手が足りないんだけど文字起こしとか出来る?」と言われたのがきっかけで、テロップを入れる作業などをやってます。以前パチンコライターをやっていた時によく原稿を書いていましたが、パソコンではなくいつもスマホを使っていたんです。なのでパソコンで文字入力するのは学生時代以来だったかもしれません。
去年から始めたバイトは月に2〜3回のこともあれば、本業が忙しいので数ヶ月空くこともあったり。不定期ではありましたが、少しづつ慣れて今では40分程度の動画なら2〜3時間でテロップを入れられるように成長しました!というのも小学生の頃、父から「パソコンは将来絶対必要になるから覚えておきなさい」と家でタイピングソフトをめちゃくちゃやらされたんです(笑)。最初はイヤイヤでしたが、途中から楽しくなってきて毎日のようにやってました。今でも忘れられないのが大好きな名探偵コナンのタイピングゲームで、タイムが早かったりミスが無いと凄く褒められるのでそれが嬉しくて。やがてブラインドタッチができるようになったのですが、世の中は令和になって父の予想とは少し違いパソコンが必須ではない世の中になりました…。
それでも今この原稿はパソコンで書いていますし、あの時猛練習したおかげで今でも文字入力はブラインドタッチできます。自転車の漕ぎ方と同じく一度体で覚えたことはなかなか忘れないものですね。なので父にはとても感謝しています。バイトをしなくても一応生活はできていますが(笑)。YouTubeの編集ができるようになることはいいことだなと思い、時間があれば引き受けています。
編集をしていると、いろんなことに気づけるんですよ。出る側として編集してくれる方の大変さや苦労、手を煩わせてしまう可能性を知ることができました。少し聞き取りづらくて何度も聞き直したりすると「自分もこんな風に困らせてることあるかも」とか。間違った日本語の使い方とか言い回しとか、自分でテロップを入れてみて「今度から気をつけよう」と思えるようになりました!
動画のカット割りや細かい編集は分かりませんが、テロップを入れるだけでも何時間もかかるので、その間ずっと椅子に座ってパソコンに向き合っているのはとても大変な作業だということ。スタッフさんが何時間もかけて丁寧に編集をしてくれるおかげで様々な動画が完成していることを実感できるとてもいい機会でした。ちなみに今ではテロップの他にモザイクを入れたりもできるようになっています(笑)。
2023年も残りわずかになってきましたが、先週はとんでもない大荒れのチャンピオンズカップがありましたね〜。先にお伝えしておくともちろん的中はしていませんが、レースを見ながら「えぇ〜〜!まじで!?」と叫びました。かなり厳しいと思われていた外枠のレモンポップがスタートしてすぐハナをとった瞬間びっくりしましたが、流石に差されると思ったんですよね。しかし勢い落ちぬままの見事な走りっぷり。ほんとかっこよかったです。
そして驚くべき配当ですよね!ウィルソンテソーロ2着は驚きでした。でもあとで調べてみたら前走は5着でしたがその前は3レース連続1着なので実力のある馬だったんだなあと思ったんですけど…なんであんなに人気薄だったんだろう?
先週はチャンピオンズC含め他のレースも的中無し。ステイヤーズSはテーオーロイヤルを本命にしていたので取れたかと思いきや、アイアンバローズは盲点でした…。それ以外は軸馬来ずだったので、来週の阪神ジュベナイルフィリーズで取り返したいと思います!(笑)。
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