週末重賞展望|新潟記念・札幌2歳S・小倉2歳S
【新潟記念】
◆注目馬
セレシオン
湾岸Sでは今回人気のキングズパレス・小倉記念勝ち馬リフレーミングと差のない走りで重賞級の能力証明。弥彦Sはスローペースで前が残る中、中団から差して完勝。関越Sは前後半4F46.7-45.7で1.0秒後傾。比較的内前が残っている状況で後方からただ1頭抜けた脚色で差してきて0.1秒差3着であれば勝ちに等しい内容だった。長い直線でも最後までしぶとく脚を使えるのは魅力でコースへの相性も良い。2000mも何ら問題はないしここも通用していい。
【札幌2歳S】
◆注目馬
ファイアンクランツ
札幌芝1800m2歳新馬戦においてラスト1F11.1秒以内はファイアンクランツ・パワーホール・コディーノの3頭のみ。コディーノは札幌2歳S1着、パワーホールは札幌2歳S2着に走っている馬であり、本馬にも期待できそう。走破時計は3頭の中でも最も速かったし、それを重馬場で計測してきたことを踏まえても注目の1頭。
【小倉2歳S】
◆注目馬
アーリントンロウ
未勝利勝ちで負かしたダノンブランニューは巻き返し多数のプリティディーヴァ戦2着馬。プリティディーヴァ戦は6月東京芝1400m2歳新馬戦最速時計だったし弱い馬ではないはず。そこを相手に着差つけて1.20.6の好時計で勝利したのなら能力はあるはず。
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