2022年に遊んで面白かったゲームたち(いまさら)
こんにちは、皆さん。お元気でしょうか。
担当こば、です。
2022年は月イチでnoteを更新するぞ! と年始に決心したものの、一度も更新する事なく2022年は終わりました。
グッバイ2022。
何か漫画の話をしろや、というところだとは思うのですが、対面で色々質問されたら都度回答はできるものの、突然何か発信するテーマも思い付かず。
あと、まあまあ、なかなかに忙しく、オフの時間に漫画についてあれこれ考えて発信する元気がなかったりします。
webtoonについて聞かれる事が多いのですが、こちらのYou Tube動画が良いと思いますので、是非一度見てみていただければです。
アニメ化も決まっている、「俺だけレベルアップな件」などを作られたスタジオのヒョンソクさんのお話が聞けます。
で、こっから先は単に2022年に遊んだゲームの感想が書かれているだけのnoteになるので、ゲームにあまり興味がない方は読んでもそんなに意味のない記事になっているかと思います……。
2022年は、多分人生で一番沢山のゲームをクリアしました。
なぜなら、途中で投げ出すのでほとんどのゲームを最後までプレイできずやめてきたからです。
昨年は、忍耐強く頑張りました。
これは、「自分で漫画を描かなくなったら時間の使い方が良く分からなくなった」というのが原因なのですが、昨年はゲームに時間を使いました。
発売年は関係なく、2022年にプレイして思い出に残った作品を、 順に回顧録として記します。
2021年バージョンはこちらになります。
2022年にプレイしたゲームたち
1位 ウィッチャー3(The Witcher 3: Wild Hunt)
お前、2022年にも入っとったやんけ、というゲームですが年をまたいでプレイしていたので2022年の思い出にも。
めちゃくちゃ面白かったのかと聞かれると良く分からなかったり、記憶に残っているシーンがどれ程あるのかという部分もあるのですが、このゲームののお陰で洋ゲーに触れるようになりました。
あと、ジャパニーズRPGには絶対に出てこないキャラデザにとにかく度肝を抜かれました。
MOD盛り盛り、難易度もイージーでお気軽プレイで進めました。これ系のゲームはMODないとやってられない。
詳細は2022年の思い出を読んでいただければ。
あまりライト層には進められない1本。
オープンワールドゲー初心者の方は、絶対にゼルダBotWがおすすめ。
記憶に残っている良かった部分
・キャラメイクせず主人公が決まっているので、物語を楽しめる。没入しやすい。
・JRPGではあり得ない尖ったキャラデザ。これが凄く良かった。森の貴婦人、と呼ばれる魔女3人が特にお気に入り。
・正義とか正しさとかよく分からなくなる、主観が誰かによって変わる価値感。みたいなサブクエ達。どっちかというと全体的に救いがなくて脱力しちゃうんですが、「こっちの展開かぁ~」みたいなのが多くて面白かったです。
・スカイリムやBotWのような完全オープンワールドではなく、エリアが区切られたリニアな作りになってたのもやりやすかった。洋ゲーの完全に開けたオープンワールドは何処に行って何していいか分からなくなる。
DLCの無情なる心までクリアして、120時間くらい……??
血塗られた美酒に入ったところで、何かやめちゃいました。
2位 ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット
2位を何にしようか迷ったのですが、割と寝る間を惜しんで楽しんだこのゲームを。
Switchでプレイ。夜も布団に入って寝る前に少しずつ進められるのが凄く良かったです。
このゲームも全くライト層に進められない感じなんですが、「海外推理小説とかSFが好きな人」という、本を読むのが好きな人にプレイして欲しい1本。
最初は何が何だかよく分からんちんなのですが、世界観と、テキスト量がとにかく凄い。物凄くSwitchっぽくない1本。
キャラメイク(最初のスキル選択)や、その後のスキルツリーの伸ばし方で多少展開が変わるのかな? とも思ったので周回を楽しむゲームな気がしますが、やれてません(始めてはみた)。積みゲー多くて次へ行っちゃいました。
1周やって30~40時間くらい。
「Return of the Obra Dinn(オブラディン号の帰還)」というゲームがとにかく好きで衝撃を受け、ずっと第二のオブラディンを探しているのですが、ちょっと近しいものを感じました。ゲーム性は全然違うんですが。
ちなみにオブラディン好きは是非やれと世の中で言われているOuter Wildsは、ちょっとプレイしてみて難しくて投げ出しました。
今年の目標は、これをちゃんとプレイしてみる事。
Switch版、ちゃんと出たんかいな……??
3位 Cyberpunk 2077
PCでMOD盛り盛り、難易度イージー。
全体的にとても面白かったんですが、ストーリーがどうしても辛くて……。
もう少し救いが欲しかった。
ネトフリのエッジランナーズで知名度が急に上がりましたが、アニメの方もちょっと救いがない終わり方でしたね。ゲーム本編もそんな感じ。設定的にどうしようもないのかもですが。
ウィッチャー3の後に触れた、正統派(?)オープンワールドゲー。
バグももうほとんどない時期で、自由度も比較的に高く、グラフィックも良かったです。
マウス&キーボードでゲームをやる事を覚えたきっかけになったゲーム。
FPSはマウスじゃないと無理ですわい……(そもそも苦手)。
とにかく世界観が良かったですね。サイバーパンクという世界観を色んなギミックで上手く見せている。オープンワールドとしての世界の広さ、みたいなのはとにかくゼルダが一番好き。ウィッチャー3もサイバーパンクも、ゲーム性を考えるともう少しフィールドは狭くても良かったんじゃないか、とも思います。
エッジランナーズで興味持った人は、ちょっとやってみて欲しいです。聖地巡礼がゲーム内でできます。
ウィッチャー3と同じ会社なんですが、ウィッチャー3は全体的に退廃的で暗くあるものの、主人公は前向きな感じがして楽しめるんですけど。
サイパンの方はどうしても設定的に良い方向に向かわないだろうという空気感が強く、そこの息苦しさみたいなのはストーリー的にも終始ありました。
スカッとするDLCとか出して欲しい。
鬱エンディングだったけど、サブクエもまあまあ片付けて90時間くらい。
4位 十三騎兵防衛圏
2022年の思い出としては、「これ!」という心に刺さったゲームがなく、全体的に平均的に面白かった、という記憶が残っています。
このゲームは自分の中でどの辺なんだろう……? と考えてみたんですが、この辺……??
Switchでプレイして、やってる時は先が気になって布団の中で夜も進めていたんですが、ちょっと印象的には世の中の評価が高過ぎるんじゃないか、と感じました。
ストーリー的には良くできてると思うんですが、そこまでぶっ飛んでいるか?
あと、戦闘パートがかなり厳しいという印象でした。正直、戦略性が薄く面白くない、と感じました。まあSRPG系って最近だとFEの風花雪月ぐらいしかやっていなくて、あんまり詳しくもない訳ですけど。
ストーリーは、散らばったピースが1つになっていく感じ、フラグの管理みたいなところが凄く良かったと思います。
個人的にちょっと惜しい気がした1作。
ただ作り的に、2周目するような作品じゃないところが残念(これはオブラディンもそう)。
多分、30時間ぐらいでクリア。
5位 STEINS;GATE
The・今更感てんこ盛りのプレイですが、Steamでセールになっていたので。
ノベルゲー界隈では超有名作ですが、過去に360版をプレイしかけてサブカル臭が強過ぎて投げ出したんですけど。FPSとか激しいゲームがおじいちゃんついていけず、ノベルゲー楽しいなぁ……、と気付いて腰を据えてプレイしてみました。
しかし元々は本が好きだったり速読を練習していた事もあり、じわじわ出てくるテキストを読みつつ話が全然進まないのに焦れて、
「これ、小説でええんやないか……??」
みたいな気分にもなっていたんですが。ノベルゲー、読みにくいんですよね。でもシナリオの分岐や周回でフラグ立てを変化させる感じが、
「なるほど、これはゲームじゃないとできない表現かも」
と、ちょっと感心しました(本当に今更)。
あまりにサブカル寄り(アニメとか見る人じゃないとプレイできないんじゃないか? という最初の印象)な空気でライト層が全然入れない気がしたんですが、ちょっと広い層の人にプレイして欲しい作品だと思いました。
ただ、ノベルゲーというジャンル自体が時代に合ってはいないんだろうなぁ……。
続編詰め込みお得バック? の、ダイバージェンシズ アソートの方もプレイしました。「STEINS;GATE 0」しかクリアできてませんが、こちらも面白かったです。初代のテーマが「時間」で、0の方が「AI」みたいなとこかな?残り2作もプレイしたいんですけど、段々ノベルゲーは面倒くさくなってくる……。
全エンディングコンプリートして30~40時間くらい。
6位 Vampire Survivors
これはシンプル・イズ・ベストの最たるものだと思います。気付いたらダラダラ延々プレイしている麻薬みたいなゲーム。
Switchで出ないのかな……?? とも思うんですが、画面がキャラやエフェクトで埋まると結構重いので処理的に難しいかも。
1回のプレイが30分で区切れているのも上手いし、安価でどシンプルなのにプレイヤー数がめちゃくちゃ多かったのも頷けます。
Steamでアーリーアクセスの時にプレイ。
初期しかやってなくて、20~30時間くらい。
ただこれは電子麻薬なので再び手を出すのが怖くて触ってないのもあります。
7位 Ghostwire: Tokyo
PCでセールの時に購入。
初期のトレーラーを見て、手の印を結ぶ動きが凄く良くて気になっていたんですけど、発売後の評価がもうちょい……?? みたいな感じで、様子見してました。
このままプレイせずに終わるかも、とも思ったんですが、年末に意を決して購入。
●オープンワールドだけどマップが狭い→これは、無駄に広いよりプレイしやすくて良かったです。渋谷の街の作り込みも良かった。中世ヨーロッパの荒廃した土地、みたいなのより全然面白かった。
●オープンワールドで自由な進め方というより、リニアな作りに近い。旧来のRPGのようなある程度一本道に制限されつつ、ブロック毎にエリアが構成されていて、そのブロック内で攻略順の自由度がある感じ。移動できるエリアも強制的に制限されている。けど、まあ嫌いじゃない。狭過ぎる事もなく、空中移動も可能なのでそこそこ楽しかった。
●敵がワンパターン。気持ち的には3種くらいしかいない。戦闘も一人称視点のシューティングゲームに近く(FPSではなくシューティング)、工夫の余地がない。だんだん面倒くさくなる。もう少し印とか陰陽師的な能力を生かして欲しかった。(大体イージーモードでやるので、難易度が低いほど戦闘で工夫が必要なくなり、面白さを感じにくくなるみたいなのはあるかも)
●ストーリーが超凡ゲー……。キャラに感情移入もできなく、突然キャラのバックボーンとか説明されて、ポカーン……、という感じ。
面白かったんですけど、フルプライスだとちょっと厳しいかな、という印象。セールの時に興味があれば。全要素コンプリートしようかと思ったんですが、あまりに同じお使いの繰り返しで飽きて、最後は色々置いたままクリアしました。30時間くらい。オープンワールドとしてはかなり短い時間 。でも、サクッと楽しめて良いと思います。
8位 The Elder Scrolls V: Skyrim
これまた超いまさら感……。
昔、Switch版買って何やればいいのか分からず投げ出したんですけど。ウィッチャー3とサイバーパンクをプレイした事で、なんとなく遊び方を理解して再開。
PCのセールでSEも購入したんですが、まずヴァニラでSwitchでプレイしてみました。どこかで思い付いたらMOD盛り盛りでPCでプレイを始めます。布団に入ってゴロゴロしながらスカイリムできるのはやはり良いよ。
隠密スリ&弓プレイ。
ボリュームと作り込みが凄くて、今のオープンワールド系のゲームの基礎になってんだなぁ……、と染み染み思いました。ゼルダBotWは、先人が作ったオープンワールドを凄く研究してんだなぁ、と後追いでプレイしてみて理解しました。
隠密・スリ・弓使いで、暗殺とコソ泥を繰り返しながら寒い中世ヨーロッパ感のある土地を走り回ってました。
エルダー・スクロールズのシリーズの解説動画を見たら、メチャクチャ設定が作り込んであってちょっと面白かったです。神話みたいなものを一から構築していってる感じ。
太陽に見えるやつは空に穴が空いてて魔力の根源から魔力が降り注いでいる(うろ覚え)とか、何か北欧の昔話を読んでるみたいな面白さ。
9位 シロナガス島への帰還
一旦11位以降の圏外で書いたんですが、改めて考えて9位にもってきた1作。
個人開発で作られているのかな……??
推理ものノベルアドベンチャーという感じで、シュタゲとか、推理ものとしてはかまいたちの夜に近い感じですが、作りはアニメ絵のノベルゲーム。
本編をクリアした後おまけがあるのですがそっちのボリュームが凄くて、僕はそちらの方が好きなぐらいでした。
個人でこういう感じでゲームを作れて、Switchにもパブリッシングとかされて良い時代だなぁ……、と思いました(若干揉めてたような印象ですが)。
非常にリーズナブルなので良かったら是非。僕はSteamで購入して、iPadでリモートプレイしました。
ゲームはやっぱりSwitchが圧倒的にプレイしやすいんですが、リモートプレイも便利よね。
10位 A Castle Full of Cats
猫探しゲー。凄く好き。何ならもっと上位に位置するくらい好きなんですけど、多分ほぼ1日でクリアしてしまったくらいぶっ続けでやって、ボリュームがそこまでないためここの位置に。
疲れてるあなた。休日にネコチャンを探してみてください。
癒やされます。
ここから順不同。
●Fallout 3
お前、いつの時代の人だよ、というラインナップなんですが。
EPICの無料配布でもらってプレイ。
2012年か13年くらいに360版に触って、訳が分からず投げ出した思い出(だって3DSとか楽しんでた人だからね)。
改めてイージーモード&MOD盛り盛りでプレイしてみて、色々と、「なるほどなー」と思った1作。
スカイリムより前で、多分オープンワールド系のゲームの開祖に近いゲームですよね?多分??(オブリビオンとかが更に開祖なのかもですが)
進行の自由度、ロールプレイの自由度(悪人プレイ善人プレイ)、世界の広さ、みたいなところで当時、日本にかなり衝撃を与えたんだろうなぁ……、と2022年にプレイしました。
しかしスカイリムもウィッチャーもFalloutも、やたら世界が荒廃してるのはなんなんでしょうね。
宇宙人に攫われてUFOの中で長時間のドンパチを繰り広げた時はビックリしましたが、地球に戻ったところで一旦止まってしまった。
40~50時間くらい。
でも、面白かった。まだ続きをやりたいけど、次のゲームに行ってしまった。
●Assassin's Creed Origins
アサシンクリードのオデッセイの評判が凄く良いらしい、と聞いて。オデッセイをプレイするためにまずオリジンズから、とセールで2本とも買ってみました。
しかしボリュームが凄すぎてオリジンズは終わらねぇ、オデッセイは未プレイという体たらく。
アサクリは超初期のやつをWiiUで触ったきりで、正直合わないなと思ったんですけど。オリジンズは凄く良かった。まず古代エジプトの作り込みが素晴らしい。古代エジプト観光だけでも価値があるくらい凄く良い。あと、移動が快適。スタミナゲージがないBotWみたいな感じ。ただこの辺の快適性が確保されている&割とストーリーも気になる感じなのに、広いマップで代わり映えのしないお使いクエストを延々やらされる感じで作業感が強くなってストップしてしまいました。レベルとか進行度にあんまり依存しないでサクサククリアできるようにしてくれないかな、最近のゲーム……。
UBIのゲームはボリュームは確かに凄いんだけど、それで億劫になってしまうところがある。あと、MODが使えないのも投げ出した原因。
●TUNIC
珍しくセールじゃない時にSwitch版を購入。ずっと気になっていた1作。
プレイ難易度がかなり高く、可愛いダークソウルみたいな死にゲー感。更に、旧ゼルダのような謎解き。
ボリューム的な作り込みが凄くて、インディーズとは思えないクオリティ。
あまりの難しさに、「不死身モード」&「スタミナ無限」というチートモードでプレイするも、それでも謎解き(の順番?)で途中で投げ出してしまいました。難しいゲームはおじいちゃんにはしんどい……。
結局最終的に、人がクリアするのを見てました。
人がプレイするの見てて思ったんですが、わし、アクション下手やな……(再確認)。モンハンとかP3→4→4Gとかかなりやってたんですけど、多分あのもっさりアクションだから出来てたとこがある気がして。ゲームスピードが早いとかなりしんどい(スプラとかAPEXとかもう全然無理。見ててもしんどい)。サイパンは敵が勢揃いしている中、影からコソコソ倒して行くはずが結局気付かれて真正面から棒立ちで撃ち合いという事が頻繁に起こりました(イージーモードなのでゴリ押し)。最終的には敵をハックして脳を焼き切るビルドで、影に隠れて脳を焼く繰り返し。
でも、評価自体は個人的にかなり高いです。凄く良くできてる。
●Chicken Police
トレーラーはPS版ですが、Steamでセールの時に購入。
元々推理小説が好きなのと、この映像のパンチにやられて購入。
クリアまでプレイしましたが、まあ、うーん……。ビジュアルの奇抜さは凄く良いんですが、どうしても推理もの好きとして見てしまうのでゲーム自体の評価はまあ普通……。かなり早い段階でトリックは分かってしまったし。
でもこのビジュアルが気になった人は是非どうぞ。
このキャラクターと喋りを楽しむゲームだと思います。
悪くは全然なかった。
セールで購入なので、金額分は全然楽しめました。
●Before Your Eyes
webカメラを使ってプレーヤーの瞬きを検知。
瞬きで物語を進めていくという、この体験が面白かったです。
これも10位内に入れても良かったかな? と思う1作。
ただ面白い面白くない、というより物語を見ている感じでゲームとはちょっと違うのかなという印象もありました。
最近VRにも興味津津ですが、酔いそうですよね。
webカメラが必要なので、PCでプレイ。
●コーヒートーク
良いゲームだとは思ったんですけど……。ちょっとボリューム不足なところと、値段がボリュームに対してちょっと割高かなぁ、と感じました。開発の大変さを感じるとこのくらいはお金を出したいところなんですけどね。コンテンツが世の中に溢れていて怖い。
(確か、Switchでセールの時に買ったんですけど)
癒やされます。
疲れている貴方にオススメ。
●stray
結構話題になりましたが、個人的にはそこまで刺さらず。
お猫さまの動きが凄く良かったです。
PS系持ってないので、プレイはPCかSwitchなんですがこれはPCでしかプレイできなかったのでPC。珍しくセールではなく、初期購入。
ビジュアルや動きが凄く良いんですが、一本道パズルゲーという感じがちょっと残念。もう少しオープンワールドに近くて自由度が高くウロウロできると嬉しかった。猫のゲームという事で、なんとなくそういうのを想像しちゃったんですよね。
●パズル探偵スカウト
僕はピクロスと呼ばれるパズルが凄く好きなんですけど。ピクロスという名称は多分、任天堂の商標で、ピクセルパズルとかビットマップパズルとか色々呼ばれる気がしますが、縦横に書いてある数字をヒントにドットの位置を推理し盤面に隠された絵を掘り出す(描き出す?)というパズルです。
まあなんかクロスワード的というか、数独的というか。
で、このゲームは殺人事件を推理しつつアドベンチャーパートで証拠集めや推理、その間にピクロス(的なパズル。任天堂以外の会社なので)が挟まってパズルを解くと話が進むみたいな謎の構成になってます。
フリーセルとかピクロスは布団で延々解いちゃうので、推理ものも好きだしと思って購入したんですが、この組み合わせの相性があんまり良くない……。
事件の先が気になるけどパズルで足を止められるし、一応ヒント的な物体が絵として浮かび上がる訳だけどあんまりパズルの必然性も感じない。パズルに集中してくるとまたストーリーパートに戻る。気持ちがチグハグに……。
プレイが途中で止まっちゃいました。
組み合わせの発想は面白かったけど、個人的にはちょっと惜しかった一作。
●塊魂アンコール
好きなゲームTOP10、というのを自分で作ると多分必ず入ってくるのが「みんな大好き塊魂(2作目の方)」(他にはBotw、Return of the Obra Dinn、斬撃のレギンレイヴ、辺りは入る)。そのくらいに塊魂シリーズ好きなんですけど、現行機で遊べるという事で勿論プレイ。ゲーパス入ってた時もやった気がするし、結局Steamでも買い直しました。最近買い直してまで遊んだものって、INSCRYPTIONくらいかな?(Steam→Switch)
シンプルなゲーム性なんですが、段々塊が成長して行ける範囲がどんどん広がる感じがとても良い。あと塊がジワジワ大きくなって行く感じが脳汁出ます。
「みんな大好き」の2作目の方出してよ~、とずっと思ってたんですが、今年の6月に出る事が発表されたのでとても楽しみにしてます。
●FRAMED Collection
Steamセールで。
ビジュアルがいい感じのパズルだなー、と思って購入したんですが、ちょっとパズルが単純で飽きが来てしまいました。クリアまで続けられず。
結構好きな1本ではありました。
●Papers, Please
何度も何度も言ってますけど、第二の「Return of the Obra Dinn」を求めてゲーム情報を漁っているんですけど(第二のBotWもやりたいけど、そっちは5月に出るからね)。
Return of the Obra Dinnの作者さんがReturn of the Obra Dinn以前に作っていたゲームという事で購入、プレイ。
なんか意欲的な作品というかインディーズっぽくて良いんですが、僕には難しくてダメでした……。
アクションとか操作の複雑さみたいなとこじゃなくて、記憶力と注意力みたいなものが大事で。これがしんどい……。
ちょっと気を抜くと大事な事を見過ごしてしまっていて、仕事やってるみたいで辛い。
自力で色んなENDを見たいけど、これは動画とか視聴しないと自分では無理かも……。
攻略、みたいな事ではないのがこれまた辛い。パターンあるのかな?あるなら攻略ページ見れば解決なんだけど。
●Marvel’s Spider-Man Remastered
担当はPS系で最後に買ったハードがPSPという極端な人で。PS独占ゲーは触れないまま生きてきたんですが。正直それでも積んでるゲームだらけなので困りはしなかったんですが。
PS陣営が遂にPS以外にも出し始めたので、前に動画で見て移動のシーンが凄く良かったスパイダーマンに触ってみたくてセールで購入。
良かったんですけど。
移動とマップは良いんですけど。
QTEがあんまり好きじゃない。
あとオープンワールド内で集める収集要素が訳分かんない。だいたいの場合、何か収集要素が必要だよね、って感じで開発側が何らかの要素を入れるわけですが。
マップのあちこち、ビルのめっちゃ高い屋上とかにカバンが引っかかっててその中に子供の時の思い出の品が入ってたりする。意味分からん。誰が引っかけたんだよ?そしてどう失くしてここにあるんだよ。
みたいな、収集要素のために配置されたものが気になってしまいました。あとやっぱりちょいちょい出るQTE(映画をボタンをポチポチ押させて進めるさせてるような気分になって、あんまりゲームしてる感じがしない)。
移動は凄く良かったんですけど、あまり入り込めず。アメコミ系に極端に疎いのも原因かと思われます。マーベルもDCも良く分からん……。
でもこの移動はほんと良かった。
オープンワールドでスパイダーマン作ろうと思い付いた人、偉いよ。
●テト字ス
セールでめちゃ安くなってたのでやってみたけど、めちゃ難しい。
多分、そもそも落ち物パズルは苦手。
それにしても難しい。
2023年プレイ中のゲームたち
えー、そんな訳で、2022年を振り返ってみました。
いまさら。
この記事を書き始めたのも2月だったんですか、もう3月になってしまいましたね。
2023年は今のところ、Ghostwire: Tokyo(年またぎでクリア)→RPGタイム!~ライトの伝説~→ペルソナ3 ポータブル(長くてビックリした。80時間クリア)→NUTSと今のところ遊んでます。
この後は。
●IMMORTALITY
●The Painscreek Killings
●Paradise Killer
(Switch版のトレーラー貼ろうと思ったら年齢制限かかっててダメでした)
●428 封鎖された渋谷で
この辺をプレイしていくつもりです。
セールの度にアサクリヴァルハラが気になってるけど、それより今年は5月にゼルダの続編が出るから……。
ゼルダ楽しみ。
後はEPICとAmazonでもらっている、ボーダーランズ3、FOR HONORの1と2辺りをやりたいです。
では皆さん、また2024年に(もう今年もう1記事書くのは諦め気味です)。
2024年、またいろんな状況が変わってるんでしょうねぇ……。