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#4 こんな話し方で嫌われていませんか

ナレーター歴39年
「声で印象アップコーチ」の小松明子です。

「話がうまくなりたい」

「どうすれば好かれるような話し方ができるのか」

「明るく話したい」

「きれいな声で話したい」

きっと誰もがそう願っています。


ところで、自分の話し方ってどうでしょう。
好かれる話し方ができているのかチェックすることも大事ですが、
反対に、嫌われる話し方ってどんな話し方だと思いますか。

どんな話し方をする人をみて不快に感じますか。
自分の話し方が嫌われる話し方になっていないか振り返ってみてください。


今回は、嫌われる話し方7つのチェックを準備しました。
是非チェックしてみてください


1. 聞き取りにくい小さい声で話をする人
会話をしていてもモゴモゴ話して聞き取れないので、何度も聞き返すことになってしまいます。


2. 早口で話をする人
聞き取れず何を言いたいのかよくわからない。
早さに勢いを感じて、時として叱られているように感じることもあります。


3. 言葉遣いが悪い人
普段の言葉遣いは、様々なところで顔を出します
意識して使い分けするよりも、普段から使わない意識を持つことが大事です。


4. あなたってこんな人ですよね。と断定的な言い方をする人
人には様々な価値観があり、考え方も違います。
断定的な話をする人は、自分の考え方が正しいという前提があります。
なかなか良好なコミュニケーションがとりにくくなります。


5. 話しのあげ足をとる人
相手を打ち負かしてやりたい。という心理が働いているのでしょうか。
批判されているようで、話していると気分が悪くなってしまいます。


6. 悪口やネガティブな会話を好む人
自分が言われて嫌だと感じることを、自分が他人に対して言っているなら
即刻それをやめましょう。
朗報や開運は明るく開かれたところに降り注ぎます。


7. なぜか最後は自分の話しに会話を持っていく人
こんな方は感情的に人に注目されたい意識が自己の中にあります。
だから他人に耳を貸す余地がありません。
そうそう、こんな人いる!!
という声は上がっても、
自分の話し方って???
と立場を変えてみると当てはまるのかどうかわからないですね。


嫌われる話し方というのはチェック項目でおわかりの通り、
会話している相手が感じることであって、
発信者である自分は気がついていないことがほとんどです。

会話は自分一人では成り立ちません。
相手がいることを忘れないでください。

印象の良い話し方をしたいなら、まずは嫌われる話し方をしないことを心得ることです。

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