見出し画像

[2005.6.24] PUFFY@SHIBUYA-AX

(ココログよりサルベージ)

SHIBUYA-AX で久しぶりのPUFFYライブ。今回は全米で大人気の「The Hi Hi Puffy AmiYumi Show」のサウンドトラックとして発売されたアルバムを引っさげての小ツアーなので、演目はこのアルバムからが中心。曲調はほとんどアップテンポ&ハイテンションで、オールスタンディングライブにふさわしい曲ばかり。古くからのファンとしては往年の民生節も大好きだけど、新境地を開いてくれるのもまた嬉しい。しかしライブに行くたびに自分の体力の衰えを感じるのが悲しい・・・。

PUFFYの2人もいつの間にか三十の大台に突入、PUFFYも来年で結成10周年!そっかぁ、そりゃ自分も年取るよなあと変に納得。しかしまさかこのユニットがこれほど長く続くとは、本人や周りも含め誰も思っていなかっただろう。俺らも驚くわ。

アンコールは「きれいな涙がたりないよ」。鈴木祥子さん作曲の超泣ける名曲だが、えっここでこの曲!?と驚いた。しかしこれには感動的なエピソードがあったのでした。(自分の立ち位置からはその光景が全部見えたので手拍子しながらもらい泣きしそうだった・・・。)

アンコールが終了すると、客電がついて追い出しアナウンスが流れ、客もゾロゾロと退出を開始する。しかし俺は頑張ってアンコールを続けると応えてくれた良い思い出が何度もあるので、一部の客とともにダブルアンコール。前方から退出してくる客と入れ違うように前に進みながら粘る。

すると、その甲斐あってバックバンドとともにPUFFY颯爽と登場!帰りかけた客がまた一気に戻ってきてつぶされるかと思ったが、おかげでほぼ最前列。(その代わりすごい圧縮状態。)このときはいつもなかなかの優越感だ。

最後の曲は「サーキットの娘」。こちらも最後の力をふりしぼりタテノリ・ジャンプ・こぶし突き上げ・手拍子・掛け声。終わったときにはもはや声も出ないほどの疲労だが、もちろん最高の気分。

ということで、またライブで体力を奪われたがその分元気をもらってきた。次はアメリカでツアーがあるそうだけれど、次の日本でのライブを楽しみにしています。欲を言えば、往年のヒットナンバーをホール会場で、というのもお願いしますね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?