天使に触れた日
長年アイドルオタクをやってるけれど、SNSのみでなく文章で今の気持ちを残したいと思えたのははじめてのこと。
今衝動でnoteに会員登録し、文章を書いています。
はじめての握手会 240714
申込みから当日、その後の話まで全てこの記事でまとめようとすると自分が院生時代に書いた論文より長くなりそうなので、ここでは当日のお話を。
大好きなTOMORROW X TOGETHER ヒュニンカイの握手会に当選することができたので行って参りました。
カイは晴れ男かもしれない
この日、天気予報では雷雨の予報。
何度アレクサに聞いても雷雨と言われたので直前まで髪型に悩んでいました。(乙女か)
その日は夕方から夜にかけてスケジュールされたミーグリ。
1部と3部に当選していた私は1部受付開始時間の20分前くらいにつくように会場に行きました。
本当はもう少し早く着いて写真撮ったり色々したかったのですが雷雨予報だったので…
しかし結局雨に打たれることは無かったです。
コマウォヨ、カイヤ。
1部受付へ
受付は2段階になっていて、最初に入場受付→その後にカイの列に進み改めて本人確認含めた受付をしました。
(余談:自分はMOAのFCにローマ字で入会していたため本人確認には念の為パスポートを持っていったのですが普通に免許証でOKでした。HAHA★)
最初の受付ではそんなに前に並んでいるつもりは無かったのですが、いざカイの列に並ぶと結構前に。
握手会の前にミニトークがあり5人が登壇、1分程度お話ししてくれます。
それが始まるまでは隣同士のMOAでお話ししている方も多かったです。
自分もお隣MOAちゃんとお話ししたかったですがチキってしまい声掛けられず…
自分の見た目がありえんピンクモリ+耳口ピアスだったもんで怖がらせてしまってはいけないと…
話しかければよかったな。
だって周りはみ~んなカイペンという幸せ空間だったのだから。
天使の羽に触れる時
ついに握手がはじまりました。
例によって自分は15〜20番目くらいで、あっという間にその時がきました。
この日の目標はとにかく①好きだとを伝える、②名前を呼んでもらう、③ファイティンと言ってもらうこと。
かなり絞ったのにおそらくこれでも多いほう。
言語は英語でいくと決めていた。韓国語なんてまともに話したことないし、日本語が理解してもらえるにしてもそれに甘えたく無かったから(?)
そうこうしているうちにもう次が自分。
スタッフさんに両手の確認をされいざパーテーションの中へ一歩踏み込むと…
すぐ目の前にカイ!!!!!。゚(゚´ω`゚)゚。
嘘やんこんなにすぐって聞いてない!!!
もう2、3歩は歩くつもりだったのに!!!!
と、心の準備できぬままあり得ん美貌とご対面。
とりあえず一瞬で切り替えて
🐤「カイ〜 ペンペン〜(小声)」
とご挨拶。
そしたらすぐに!!!!
🐧「こんにちは○○ちゃん^^」
え、待って、名札読むん早、完全に不意打ち。無事死亡。お願いしてないのに一つ目標達成しちゃったし頭は真っ白に。
しかも"ちゃん"付け
ここから握手したんだけど正直記憶がオプソ。
顔面に視線が吸い込まれる+近すぎるで大好きな衣装も見えん。
顔しか見えん。強すぎる。
白い衣装に白いパーテーションに純白の天使。もう境界すらわからなくなってきたぞ。
でもせっかくのチャンス。何か話したい。
🐤「I love you…」
え?!自分声ちっさッ?!!?さっきミニトークで「カイーーー」って叫んで発声練習したのに(!?)
しかも「I love everything about you」っていう気満々だったのに!!!
でもカイはプロのアイドル。
聞き取ってくれました。
そして
「I love you too^^」
!???!?!?
正直Thank youって返ってくると思っていたの。
それがまさかの"I love you too"
今まで聞いたこともないくらい
ア○プスの天然水よりクリアな優しい声で。゚(゚´ω`゚)゚。
もうそれだけでキャパオーバー。剥がしも何もないのに頭下げて両手で指ハートしながら退場。
カイも両手でバイバイしてくれてたと思うけどこっち頭下げちゃったもんであんまり見えてなかった。バカだね…
終わってすぐ妹(クッソポジティブなSTAY)にTEL。
もうI love youしか伝えられなかったと。
匂いなんて嗅ぐ余裕ないと。メソメソ。
でもせっかくもう一度チャンスがある。
今日の目標は一応2つ達成している。
妹「何が何でもファイティンもらってきな。ファイティン、ジュセヨで!!」
ファイティン、ジュセヨ。
短いし、これなら言えるかも。
ということで2回目は何が何でもファイティンジュセヨ作戦。
3部受付へ
1部の反省?を生かし、受付終了5分前くらいに列へ。ちょうどカイ列の後半に並ぶことに成功。
進む列に流されながらカイペンの可愛い名札やお姿、どこぞのブースからときたま発される悲鳴を楽しみながら前進。
再度次が自分というポジションにつきスタッフさんに両手を見せる。
いざ出陣。ファイティンッ(もう言う)
~~❇️ANGEL 🐧AGAIN❇️~~
正直最初の絡みの記憶オプソ。
2回目なのに眩しすぎて、近すぎて顔しか見えない。(幸せではある)
気づいたら握手していた。
そして声が出ない。
ただ見つめ合っているだけでも本当に十分幸せなんだけれど。
せっかくだから…人生でまたとないチャンスだから…!!
🐤「カイヤ」
相変わらず小せえ声。
でもカイは眉毛をクイッとあげ「ん?」という表情。
ウ”ッッッッッッッッッッ💘
その表情にノックアウト。カイペンじゃなくてもわかるはず。あの顔です。
(あの表情の画像、このあとめっちゃ探した)
ここですごく
「今カイと会話してるんだ」
って感覚になった。
一瞬でも今カイは自分の発する言葉に耳を傾けているのだと。そしてついに…
🐤「ファイティン、ジュセヨ」
言った!!!!
そしてカイは最高の笑顔と共にすぐ
🐧「ファイティンッ^^」(ガッツポーズ付)
ここまでずっとアルプスの天然水ボイスだったけどここは少し力強くなってア○プスの天然水スパークリングになっていた。もう無理だ。
ここでまたキャパオーバー。
🐤「ありがとう…。゚(゚´ω`゚)゚。」
いやここまできたらコマウォヨって言えよ!!
しかもまた頭を下げてしまう。
顔見ようよ!!!!カイまたバイバイしてくれてんだからよく見なよ!!!!!
色々限界でした。良い意味で。
まとめ
はじめてにしてはあの美貌を前によく話せ、ちゃんと見てこれたと思う。
それでも所詮人間は貪欲で。
終わった後他の人のレポ見たりしながら、自分はうまく話せなかった、多分笑えていなかったと色々思ってしまったりしたんだけれど…。
(カイ、終始笑顔じゃなかったかもミアネヨ…)
正直、カイを目の前にしてうまく話せない方が普通だと思った。
話したいことを直前まで反復練習していたとしてもカイのいるブースに入ればそこは別世界。神聖がすぎるのだ。
ただ結果はどうであれ、終わった後は誰もが信じられん多幸感に包まれると思う。
もう一つ凄いと思ったのが思っていたよりカイに認知されたいとか他の人のレポ見て羨ましがる気持ちが湧いてこなかったこと。
0と言ったら嘘になるけど。
そんなことより
"カイが一瞬でも自分の発する言葉に耳を傾けてくれた事実"
これが大きすぎた。
全カイペンに対して平等だと思ったから。
もう十分だと感じた。
さすがウリチョンサ、カイ。
これからも精一杯愛させてね💘
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