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『吉田食堂』〜『瓢湖』〜『慈光寺』〜『鳥久』
連続で更新した、6月30日と7月1日の新潟の話・・・様々な方々からのリアクションがありました。読んで下さった方々、改めて有難うございます。今日は、その番外編と言ってはアレですが、初日、6月29日の話を、ざっくりと書き残しておきます。
・2023年6月29日
燕三条駅着12時04分。ホテルに荷物を一旦預けて、12時30分にle(Y倉くん)と待ち合わせ。前日の予定を変更した為、この日は、leオススメの『吉田食堂』〜『慈光寺』〜『鳥久』を予定していました。初めて下車した燕三条駅・・・そのゆとりのある空間作りに驚きました。そして、一歩駅を出ると「路面が茶色?錆?」・・・さらに驚き・・・。
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この手の質感が大好きな私とYさん・・・「駅周辺だけで、しばらく撮影できるね!」と不思議なテンションに。le曰く、「雪対策のxx剤が原因では?」と。この日は、新潟県三条市、阿賀野市、五泉市、秋葉区新津へ行きましたが、三条市、阿賀野市、秋葉区新津・・・3地区、全て茶色の路面が・・・。
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最初の目的地、阿賀野市中央町の『吉田食堂』。創業昭和23年(1948年)の老舗食堂。
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入り口から・・・もうヤバイです。お昼時で、店内はほぼ満席だったので、露骨に写真を撮るようなことは控えつつ・・・。
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私は・・・ストレートに、ラーメンセット(ラーメン+半チャーハン)、leとYさんは冷やし中華を。
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実は・・・「『吉田食堂』へ行ったら名物のカツ丼を!」と思っていたのですが、初日に『吉田食堂』へ行く予定では無かったので、前日・・・カツ丼を食べてしまい、今回は断念。ただ・・・
このラーメンセットが、大当たり!
魚介系の昔ながらのラーメン・・・中華そばが好きな私には・・・ビンゴでした。そして驚いたのは・・・
チャーハン!
これ程”香ばしいっ”という言葉が似合うチャーハンは、初めてでした。ラードなのか、一緒に炒めている豚肉の影響なのかは分かりませんが、兎に角、香ばしいチャーハンでした。所謂、中華屋さんで出されるようなチャーハンではなく・・・チャーハンというよりは、焼飯・・・”炒飯”。店内のメニューに”炒(チャーハン)飯”と書かれているのも納得です。冷やし中華も少し味見を・・・。誰が食べても”THE冷やし中華”・・・こちらも懐かしい味が。ふと気付いたことは、ラーメン、冷やし中華にトッピングされている、チャーシュー、焼豚が、これまた美味しかったです。次回は・・・名物の”カツ丼”を頂こうと思います。
トイレの対応も含め、吉田食堂の方々、有難うございました。そして、ご馳走様でした!
お腹も気持ちも満たされたので、散策を・・・。水原の商店街を歩くと、これまた・・・たまらない雰囲気。「あっ、これは時間が足りなくなるパターン・・・」と、すぐに気付いてしまいました。近くに白鳥が飛来することで有名な湖があるとのことで、ちょっと向かってみましたが、商店街が魅力的過ぎて、なかなか先に進めず・・・。カメラの不具合で撮れた写真ですら魅力的です。
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そんな私とYさんを見て、leがニヤニヤしていましたが・・・。少し歩くと、神社が・・・。もちろん、参拝を。初めて訪れた街での参拝は、連続参拝を続ける前からの習慣です。「ご挨拶・・・ご挨拶・・・」。
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『村社 神明宮』。「あっ、吉田食堂の壁に貼ってあった御神札(ごしんさつ、おふだ)に書いてあった神社だ」と、すぐに気付きましたが、2人は「よく見ていますね(苦笑)」と、若干引き気味。
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一体の狛犬が・・・
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原型を留めておらず・・・この神社の古さを物語っていました。
※追加更新 2023.07.10
上記の狛犬に関してですが、その後・・・調べたところ、”手招き”をしている狛犬だとわかりました。
もう一体の子供も・・・
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後で調べたところ、創建は平安時代後期の正暦2年(991年)と、かなりの古社でした。1,032年前・・・。
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手水舎の屋根を、よ〜く見ると・・・
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鳩が・・・。この手の手水舎は、初めてみました。
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そんなこんなで、全く目的地に着けません・・・。『吉田食堂』から『瓢湖』までは、約1.5Km、徒歩で15分程度のことでしたが・・・結局、『瓢湖』まで30分。
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そして・・・”ざっくりと”と言いつつ、イントロダクションの『吉田食堂』だけで、このヴォリューム。『瓢湖』、『慈光寺』、『鳥久』も、もちろん魅力的でしたので・・・すみません、今回も数回に分けて更新したいと思います。
写真を選び、文章を書いていて、改めて思うことは・・・魅力的すぎる・・・新潟県が、恐ろしいです。
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〜つづく