続・3回目の3時33分
昨日更新しました『3回目の3時33分』の続きを少し。
昨日、2021年8月16日は丙申(ひのえさる)でした。干支の組み合わせの33番目。
3回目の3時33分を経験した日が
干支の組み合わせの33番目
”33”と言えば‥△と👁でも重要な数字とされていますが、そこを深堀してもXXなので別の角度から”33”を‥‥‥。羊や牛に触れても、あっち系に流れてしまうので今回は触れないでおきます。
”33”で真っ先に思い出したのは‥”忉利天(とうりてん)・ 三十三天”。
忉利天とは、仏教世界観における天の1つで、欲界の六欲天のうちの第2天です。須弥山(しゅみせん)の頂上にあり、その東西南北にそれぞれ8つの城、中央に善見城(ぜんけんじょう)があり、合計33の城があります。善見城中の殊勝殿(しゅしょうでん)には帝釈天(たいしゃくてん)が住んでいます。梵語トラーヤストゥリンシャの音訳語の略称で、原語は「33」を意味し、ここでは「33種の天からなる世界」をさし、「三十三天」と意訳されます。
転載元はこちらです。
さらにこちらも読んでいました。
”従三十三天降下
(じゅう さんじゅうさんてん こうげ)”
従三十三天降下は、成道(じょうどう)後の仏陀が亡母マーヤーのためにインドラの住処である三十三天に昇って説法し、3か月後にインドラが作らせた3筋の階段(三道宝階)をつたってサンカッサ(現在のインド、ウッタル・プラデーシュ州サンキッサ)の地に降り立ったという説話です。プラボットと呼ばれる仏画でもこの主題は好まれました。 ラタナコーシン時代の仏教寺院の堂内は、仏陀の生涯を辿る仏伝絵画、仏陀の過去生の物語である本生話、スコータイ王朝の第6代リタイ王が著わしたとされる『三界経』の示す世界観などが描かれます。従三十三天降下説話と三界経の図はしばしば組み合わされ、堂内を荘厳しました。
3‥祭りです。
ちなみに”三十三天”は、落語『鍬潟(くわがた)』にも登場します。
若干掘る方向を間違って、難しくなってしまいました‥‥‥。でも「あっ!」と気付くこともあり勉強になりました。
色々と調べているうちに、数秘的な視点で‥ゾクっとする日付と出来事が‥。
・1945年8月6日 ”広島原爆投下の日”
1+9+4+5+8+6=33
・1945年8月15日 ”終戦‥日”
1+9+4+5+8+1+5=33
・1995年1月17日 ”阪神淡路大震災”
1+9+9+5+1+1+7=33
いかがでしょうか‥‥‥。
”3回目の3時33分を経験した日が干支の組み合わせの33番目”。
よ〜く見たら‥3が6個。
3が6?‥‥‥3x6=18。
”888” という数字も見えてきます。
余談ですが、次回のオリンピック‥2024年にフランス・パリで開催されますが、第33回ですね。
1896年、近代オリンピックとして復活しギリシャのアテネで開催されました。そのキッカケを作った人は‥フランスのPierre de Coubertin(ピエール・ド・クーベルタン)。国際オリンピック委員会(IOC)の父と呼ばれていたと‥。
フランス、第33回、Pierre de Coubertin‥‥‥
ぞくぞくしてしまいます。
そんなこんなでこの辺にしておきます。