MONT ROUGE Vintage French Work Jacket x Blauberg an der Küste
撮影中に、こんな言葉が頭に浮かびました。
”陰と陽の波のごとく
小脳活樹を守る服”
・・・私の造語です。
おそらく・・・この1枚の写真がキッカケだと感じます。襟の後ろを縫製した糸・・・。
この数ヶ月、どっぷりと・・・お世話になっている『eimeku』。その姉妹店が『Blauberg an der Küste(ブラウベルグ アン ダー キュステ)』。横浜の大さん橋近くにある『ジャパンエキスプレスビル』の2階に、そのお店はあります。
先日noteに書き残した『銀座・奥野ビル』は・・・1932(昭和7)年に竣工し、新館と呼ばれる右側は1934年に完成。そして、『ジャパンエキスプレスビル』は、1930年(昭和5年)。流石・・・横浜です。ほぼ『銀座・奥野ビル』と同時期ですが、2年前の1930年(昭和5年)竣工。
日本の歴史に疎いので・・・ちょっと1930年(昭和5年)の出来事を調べてみました。
今から94年前の話です。
そんな1900年代中期(1950〜1960年代?)に作られたであろうVintage French Work Jacketを・・・昨日・・・うっかり購入してしまいました。
フランスメーカー、MONT ROUGE社製のVintage French Work Jacketを。
『Blauberg an der Küste(ブラウベルグ アン ダー キュステ)』の中心的人物、sioさんが買い付けて来た逸品。しかも、sioさんの・・・大のお気にり。
何故か・・・セレクトショップに行くと・・・目的とは違う思考が衝動的に働いてしまい、”うっかり”することが多々。昨日も・・・そんな日でした。
その存在は以前から知っていたのですが、「私達では恐れ多い」と感じていましたが、お店で実物を見て・・・触れた瞬間に、ビビッと!
試着してみると・・・「あれ?超〜似合っている(笑)」と自画自賛タイムが始まってしまいました。想像よりもサイズが大きかったことで、あれよあれよと・・・。
「これ、リバーシブルでも・・・」と、スタッフのY.Aさんの鋭いキラーワードが。”ヴィンテージの醍醐味は、裏にあり”と、最近知ってしまったので、鳥肌モノでした。(Y.Aさん・・・やりおる)
購入させてもらったことを、sioさんにも報告し・・・okを頂けました。
と、いうことで、私達が着る前に・・・今の状態を写真に収めました。
56枚・・・宜しければお付き合いくださいませ。
特に・・・この”お直し”の部分が、たまりませんでした。
それは、『Blauberg an der Küste(ブラウベルグ アン ダー キュステ)』のInstagramからも・・・。
転載させて頂きます。
ハンガーverも・・・ありますので、もう少しだけお付き合いくださいませ。
残りの16枚・・・イカセテイタダキマス。
以上です。
もしかしたら、これがフレンチヴィンテージ沼の始まりかも・・・知れません。
昔から古着も好きでしたが、この年齢になって、再熱するとは・・・「それも醍醐味?」と自分に言い聞かせています。
日曜日の夕方・・・雨の横浜・・・、『Blauberg an der Küste(ブラウベルグ アン ダー キュステ)』の近所・・・大さん橋付近、開港波止場、ピア象の鼻 観光船乗り場、山下臨港線プロムナード散策も、オススメです。
人が少ないこと少ないこと・・・。(撮影にはもってこいです)
最後に、『Blauberg an der Küste(ブラウベルグ アン ダー キュステ)』のスタッフ・・・sioさん、Y.Mさん、Mちゃん、本当に有難うございました!
『eimeku』ばかり行かず、『Blauberg an der Küste(ブラウベルグ アン ダー キュステ)』にも遊びに行かせて頂きます。皆様のお陰で、やっと横浜が好きになってきました。上京して30年ちょっと・・・やっと横浜が好きになってきました。
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