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200年の眠りから覚めた 地下礼拝堂ヴィルギル礼拝堂とヴォティーフ教会

昨日更新したBlog『マキアキ』のタイトルを考えている時、「あっ、明日は遂に言霊学の”まなかな(真名 神名)”について書こうっ!」と思い、朝から復習していました。

そんな時に、Twitter A.Iが『ウィーン ヴィルギル礼拝堂』の情報を・・・。

「ん?シュテファン広場地下にある礼拝堂??」・・・まんまとハマりました。最近、教会のことを調べたり実際に行ったこと、過去にウィーンに行ったことなどなど、A.Iは(もちろん)全てお見通しです。A.Iの進化を脅威と感じていた数年前ですが・・・今は、白旗をあげ・・・逆に活用しています。今日のキーワードも心から感謝致します。Twitter A.I、有難うございました。

早速調べると、こんなトピックを発見しました。

『ウィーンのど真ん中で200年の眠りから覚めた、地下礼拝堂「ヴィルギル礼拝堂」』

さらに・・・『シュテファン広場に見られる石畳の意味』

2019年の4月にウィーンを訪れた時・・・確実に通っていた道。

過去の写真をチェックしてみました。

拡大をしてみましたが・・・残念ながら写っていません。でも、確実に近くに居ました・・・無知は恐ろしいです。

マグダラのマリア礼拝堂(マリア マグダレナ チャペル)の地下に眠っていたヴィルギル礼拝堂。

ドイツ語のWiki。

Wikiから転載させていただきます。


マリア マグダレナ礼拝堂 1609 年。ヘフナゲルの設計図の詳細

設計図の詳細・・・。

聖シュテファン近くの シュテファンスフライトホフにあるマリア マグダレナ礼拝堂 。シュタインハウゼンの市内地図の詳細 (1710 年)

当時の地図・・・。

現代のあの地図でも、うっすらと確認ができます。

別の地図でも。

私がシュテファン広場に居た時は・・・膀胱問題が勃発し、トイレを探していたところでした(苦笑)。シュテファン大聖堂の目の前のお洒落なカフェのスタッフに「トイレはありますか?」と聞いたら「もちろん!」とのことだったので、ここで休憩することにしました。THE観光地のど真ん中でお茶をする事は滅多にないのですが、膀胱が・・・。一服しつつ、無事に用を足すことも。ただ一つ驚いた事は・・・路上にあるカフェの本体が後ろのビルの高層階で・・・エレベーターに乗り、扉が開くと高級レストランのエントランス。「え?」と思ったのですが、その脇にトレイがあるシステム。・・・緊張しました。

過去の写真をチェックしていて気付いたのですが・・・隣の席に居たこの女性。一点を見つめているように感じましたが、もしかしたら彼女は地下礼拝堂「ヴィルギル礼拝堂」を感じていたのかも知れません。彼女の視線の先には、昔々・・・マグダラのマリア礼拝堂が。

1日しか滞在できなかったウィーンでしたが、本当に素敵な街でした。もっと勉強して、またいつか必ず訪れたい街の一つです。

過去のBlogも貼っておきます。


※追加更新

ウィーンの他の写真を眺めていたら・・・

ふと、六芒星を発見しました。ここは、ウィーン9区にあるヴォティーフ教会です。観光地から少し離れている静かな教会。(ヴォティーフ教会はカトリック)

六芒星・・・ダビデの星。

教会にある六芒星の意味をちょっと調べてみたところ・・・

〜19世紀の時代までキリスト教の建築において「ダビデの星」は純粋に装飾的なモチーフとしての意味合いしかありませんでした。19世紀以降に六芒星=ユダヤのシンボルという認識が深まっていったのです。

〜キリスト教建築物に見られる「ダビデの星」には2種類あります。輪郭線だけのシンプルな六芒星は「死」を表わし、死に関連した場面に描かれたりします。装飾的な六芒星は「生命」を表わし、教会の正面や祭壇の装飾で使われます。

http://yukipetrella.blog130.fc2.com/blog-entry-762.html

また一つ勉強になりました。

ちなみに、ヴォティーフ教会は・・・

1853に皇帝フランツ・ヨーゼフ1世がテロによる暗殺から無傷で逃れられたことを神に感謝し、弟で後のメキシコ皇帝マクシミリアンによって1856年から1879年にかけてウィーン大学近くのリングシュトラーセ沿いに建てられた。

ヴォティーフ教会の写真を、どか〜っとアップしておきます。興味のある方は是非検索してみてください。

以上です。

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