いの池の裏『式坂』
昨日は、2022年3月30日。そんな日に三十三日目の参拝。
『6』と『3』が多めです。『3』だけでしたら『諏訪神社』関連でも良いのですが、『6』が1つ、『3』が4つも揃ってしまうと以前参拝して「おっっ〜!」と感じた「師岡熊野神社に行かなければ・・・」と思い、昨日は長めの休憩時間を作って行って来ました。2021年5月1日以来です。
『師岡熊野神社』参拝の話は、あっちに書くとして、こちらには神社近くにある『式坂』の話を少し。
かなりニッチな話ですが。
『式坂』は『師岡熊野神社』の目の前にあります『いの池(いの池 弁天社)』の南側にあります。地図と手書きで歩いたところをざっくりと書いておきます。
実際に歩いてみても不思議な感じがしたので、ちょっと調べてみました。
『式坂』
仁和元年(885)、光孝天皇の勅使として京都から派遣された藤原有房が、神社を目前にして儀式を行った場所といわれる。光孝天皇は、社殿を造営せしめ、「関東随一大霊験所熊埜宮」の勅額を賜ったという。
まずは『いの池』裏から入りました。
少し進むと階段が。
途中で右へ抜ける道が。これが『式坂』?
良い雰囲気の竹林です。
抜けると右手に綺麗な桜が。
・・・折り返します。
階段の所まで戻り、左を見るとさらに坂になっていました。
”熊野神社 市民の森”の石碑も。
戻って来ました。奥に見えるのが『いの池』です。
ゆ〜っくり歩いても10分程度でした。
抜けた先にも住宅が広がっていましたので、地元の人の抜け道的な役割もあるのかな〜と思いました。
タモリさんじゃないですが、何故か私も坂が好きでして。次回は階段を抜けて反対側まで行ってみようと思います。
ちなみにこの辺の住所は神奈川県横浜市港北区師岡町です。東京都内にも魅力的な坂道は沢山ありますが、横浜市にも沢山ありそうです。タモリさんにも是非『式坂』を堪能して欲しいものです。万が一『ブラタモリ』でこの辺が放送されることがあれば、間違いなく・・・この坂へ行ってくれると信じています。
そんなニッチな話でした。
最後に補足ですが『師岡熊野神社 いの池愛護会』のインスタグラムで知った『式坂』。そこにはこんなコメントが添えられていました。
いの池に向かう参道は古くから「式坂」と呼ばれる山間の坂道。
今もかつての面影を残す。竹藪の向こうに続く緑のトンネル。出口にはあさひの陽光が眩しい。子ども達が「トトロ道」と呼んで愛着を感じているのも分かる。
※転載元 https://www.instagram.com/p/CUbLaMShAOg/
「トトロ道」・・・。